DIY
今日はマックに行って食事をしてきた。1800円弱かかった。非常に美味しかったが、頼み過ぎて吐き気を抑えながら食べた。今度からはもっと無理のない範囲で外食をしたい。そして昼からは祖父母とともにドライブに出かけた。祖父の身長は背中が丸くなって身長も斜陽化した。そんな彼を見ると何だか悲しさに襲われた。和歌山県の田辺市から出発し、すさみまで行った。こういった愛の溢れた経験を契機として僕が自分に優しくなれれば良いな。
三島由紀夫は戦後の学生達が声高に叫んでいた動乱の時代、知的再建を掲げ様々な運動に奔走する若者に懐疑心を持っていたらしい。三島は多芸多才の男で作家のみならず、ボディビル、武道、社会活動などをしていたらしい。僕は三島の作品を15歳で読んで、その耽美的な文章に魅了された。僕は社会や卑近な、醜悪な人間関係から目を背けるべく、逆説的に文学ばかり読んでいた。当然成績も振るわなかった。僕は自分の感性的陶酔ばかりを優先していた。迂愚とさえ見えた。僕は僕の胸の中で自分が白痴の代表格だと思っているが、その端緒は15歳の統合失調症発症の時期と重複する。
本題だが、僕もまた知的再建に明け暮れた。15歳までの僕は自分の幼稚性を維持し、やはり陶酔を謳歌していた。デスノートのエルの物真似をしたりしていた。僕が二次元産業のキャラの模倣をしたのは彼が最初で最後だ。非常に慙愧に堪えない記憶である、若気の至り。
僕は自分の人生を建築させていきたい。DIYだ。それが僕の責務である。僕はここのところ散歩の習慣も継続している。僕は無為に何かの組織に隷属し、五体投地するかのように拝跪し、漁夫の利を垂涎の的とする人生を送りたくはない。しかしこれも青二才の思想なのかも知れない。僕は自分の未熟さに再三再四辟易している。エックスなんて僕の頑迷固陋を憚らず、遺憾なく発揮しているような場所だ。積極的に情報発信して行けば誹謗中傷されたりする。僕は自分の性格を傷つきやすい性格だと信じて疑わないので最初からネットに不向きなのだろう。
僕は老獪にはなれない。そんな中で人生のDIYに取り組んでいく事はやはり愚かなのかも知れない。
今回の記事も論理的な連関が甚だしく欠乏しているが、それでも継続的に文章を書いていく経験は自分にとって傑出した経験値になると思うのである。まあ今日もよく頑張った!あとは熟睡するよ。今日はまだ午睡はしていないので困憊や淪落が渋滞を起こしている。僕の今は全ての意味で捗っている。皆さんも自分を責めすぎないようにね、無理しすぎないようにね!