ダーウィンの言葉と競馬の関係

ダーウィンの言葉で
最も有名なのは以下の
フレーズであろう

最も強いものが生き残るのではない
最も変化に敏感なものが生き残る

サラブレッドに当てはめると

最も強い馬が生き残るのではない
最も変化に敏感な馬が生き残る

これは環境に合わせた
対応能力が高い馬が
生き残る
ということを
意味する

欧州の競馬環境
米国の競馬環境
日本の競馬環境

日本の競馬場ごとの環境
芝・ダートのそれぞれの環境
1000m〜4000mの環境
馬場状態という環境

それぞれへの
適応能力が高い馬が
「生き残る」

そこに人間の意思が入る余地はない
(レースに勝った馬の血をつないでいくシステムを人間が用意しているだけ)

だから
競馬をやる人は
取るに足りない
「あなたの意思」
「あなたの感情」
を捨て去って
「適応能力の高い馬」
を冷静に見極めるべきである


競馬をやる人間自体も
淘汰の対象になる

最も競馬に強い人間が生き残るのではない
最も競馬の変化に敏感な人間が生き残る

競馬に対し「強い感情」や「強い意思」は
全く不要であり
競馬に関する情報から
その「変化」を読み取って
「環境適応能力が高い馬」を見極める
ことが
あなた自身を競馬の世界に踏みとどまらせる
ことを可能にする

それができなければ
あなたの命をつなぐための
「原資」が減っていき
自分自身の命も脅かされる可能性が
常にあることを
心掛け
競馬という厳しい世界と
対峙されたし


以上
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございます

感謝

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