ぜーんぶ最後

n.です。
わたくし、大学四年生なので、今年度が何もかも最後なんですよね。そして私は演劇系の大学に通ってる+卒業したら役者になるために社会に放り出されるので、学生として技術を習得できるのももちろん今年最後。

ということで、三年生の時から私のお芝居の概念をガラッと変えてくれた先生が今年から一年生を担当するということで、火曜の朝イチのコマですが一年生に混じって授業におじゃまさせてもらえることに。というか、行かせてくださいってお願いして、オッケーもらいました。
その先生と初めて出会ったのは去年の今頃で、学校公演の演出家の方としてまずお会いしました。
当時はコテンパにやられました。できな過ぎてひっそり泣いてました。
でも、今できなくてもこの先生の言うこと信じてやり続ければ大丈夫。やり続けたらこっちの勝ちだ、と信頼ができる先生でした。
今年は四年生の授業+最後の修了公演で関わることができます。嬉しいです。でも、最後かー、もっと学べないかなその先生から。普段先生にあんまり自分から話しかけられない私は勇気を持って話しかけました。
今日は一年生の授業にお邪魔して2回目。

経験者であればあるほどその先生の言うことを理解して実践して、その効果を実感するのは難しいかもしれない。がんばれ、がんばれ、って祈ることしかできません。

この先生の言うこと正しいからね
間違いないからね

とは、私からは言うことではありませんから。そんな押し付けがましいことなんかするために授業受けてるわけではないのね。
その子がもし、どうしたらいいか彷徨ってたら自分の経験をもとになんか背中を押せたらいいなっては思います。ていうか、正しいかどうかとか人それぞれだし。私がたまたま信じられただけかもしれないし。なんでもやり続けたもん勝ちかなって思う人なので。

その後は座学の授業を受けて、学外のタップを習いに。座学の授業は3年生まで全然興味なかったのに急に興味持ち出しました。多分将来のことを少しずつ考え始めたからです。


n.

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