３８６０号　令和６年２月２５日　太田隆文監督の「沖縄狂想曲」見ました２。感想として、今の沖縄を苦しめている元凶は、巨大な利権の辺野古基地建設で、それを中止したら、一気に解決します。それを命をかけて映画にした監督はすごいと思いました

今がますます幸せだと気がツクには３８６０号
令和６年２月２５日　太田隆文監督の「沖縄狂想曲」見ました２。感想として、今の沖縄を苦しめている元凶は、巨大な利権の辺野古基地建設で、それを中止したら、一気に解決します。それを命をかけて映画にした監督はすごいと思いました
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令和６年２月２５日に、阪急十三駅ちかくの
第七藝術劇場で、監督・構成：太田隆文
映画「沖縄狂想曲」を見ました

それで、感動したので
この映画を見た感想を
書かせて頂いています

なので、前号では
俺でも
(なんで俺というか、俺の字は、人偏と折れると申すでおれている人。謙虚な人です。俺と言いなさいという師匠に教わっているので、止める事はできません。ご理解お願いします)
歴史の知識と知っている
沖縄の住民の４分の１が亡くなった沖縄戦争の事

その後、知らなかった米軍の強制収用
戦後８年後の日米地位協定による
米軍の武装した兵とブルドーザーによる強制土地接収

俺が、８歳の時に起きた
アメリカ軍車両および施設に対する焼き討ち事件
コザ蜂起について書かせて頂きました

特にその中でも、コザ蜂起は、何と、
米軍による、犯罪は年間、１０００件を
超えていたという背景もあって
沖縄県民の怒りが、自然発生的に爆発したそうですが
今の日本人は、何があっても
暴動なんかしないので
沖縄の人は、そんな事までしたのかと俺には衝撃でした

本当に、沖縄の人達のストレス
怒りはたまっていたと思います

また、それで、その続きですが
映画「沖縄狂想曲」　あらすじと感想２

その後も、沖縄のいろんな問題は
日本政府は、米国と本気で交渉しようとしないので
まったく解決しないで

１９９５年、沖縄米兵、女子小学生、強姦事件
２００４年８月　沖縄国際大学に米軍の海兵隊所属ヘリコプターが墜落、爆発炎上なので

沖縄県民が、本気で怒っていたのは
俺にも記憶がありました

その時は、大規模な県民総決起集会が開かれて
少しは、米国、日本も、動いたのですね

しかし、そんな沖縄の問題は
俺は、まったく知りませんでしたが
「基地のない平和な沖縄をどう実現していくかを
力を入れて取り組んでいた社会学者で
元社会民主党参議院議員（1期）大田昌秀知事の元で
国際都市形成構想を計画されたり
日本政府に、日米地位協定の改定を求めていますが
結局、うまくはいきませんでした

何故なら、よくあるパターンですが
知事選挙で、対立していた稲嶺恵一は、
政府・自民党との強いパイプを強調した経済振興を強調し、
「反基地か経済か」というコピーで
太田昌秀さんは敗れて
２期、８年間で終わったからです

要するに、自民党は、経済で圧力をかけて
沖縄県民の願いを潰したのです

それは、一言で言えば
革新県政に終止符が打たれた事になると思いますが
思いよりも金になったのです
きっと、沖縄の一つの時代が終わったのだと思います

それで、その後は
沖縄県民の不満を和らげる目的で
普天間基地移設問題になって
辺野古のキャンプ・シュワブへの移設は
鳩山首相の登場で
「最低でも県外」になりましたが
結局、うまくは行きませんでした

しかも、それは、れいわ新選組の山本太郎代表がよく言うように
民主党の鳩山政権の大臣は、官僚たちにまるめこまれ
孤立していた鳩山首相は
マスコミには、宇宙人という印象操作され
最後は、外務省の官僚たちに、嘘の資料をみせられて
騙されて、移転を残念した事で
袋叩きにあって、辞任させられたのですが
その後の民主党は、支配層の人達によって動く
まったく違う政権になりました

ですが、この事に関しては
映画の中で、鳩山由紀夫さん自身が話してくれています
それを聞いたら、鳩山首相が、宇宙人ではなく
今の自民党の首相よりも
志も頭もいい事分かると思います

でも、時代は、確かに動いているいうか
鳩山首相を、何と官僚のトップ達が騙した事や
鳩山首相さえ、首相になった時には、知らなかった
日米合同委員会の事なども判明しました

この事に関しては
映画では、山本太郎国会議員の質問を通して
説明してくれていますが
日本は、今も米国の植民地で
それを何とも思わない
経済人、政治家、官僚たちによって
支配されている事も分かって来ました

ですが、その中でも、沖縄の全ての問題は
この問題が解決したら変わると思われているのが
辺野古基地問題です

これは、軟弱地盤もあって
総工費、当初計画の３６００億から
９３００億まで跳ね上がり
おそらく、いつまでも完成しない
今の沖縄県の試算では２兆５０００億円
結果的に儲けるのは、日本のゼネコンと言われるようになりました

即ち、そんな所に、欠陥のある飛行機を作っても
中国のミサイルが飛んできたら
使い物にならないし
何よりも、もうすぐ、沖縄から、米軍、海兵隊が撤退、縮小する事まで
予想されているのに、必死で、作るふりだけしているのです

しかし、太田隆文監督のすごい所は
この巨大な利権こそが
今の沖縄を苦しめている元凶で
首相が、一言で、辺野古基地は止め
それにかけるはずだった予算は
沖縄の為に使うといえば
沖縄に執着していた支配層、利権の人達
自民党は、沖縄に関心を持たなくなって
一気に、沖縄は、よくなる

要するに、太田隆文監督は
太田昌秀さんがやろうとした
国際都市形成構想が、実現する方向に進んだり
米軍が撤退した広い土地に
いろんなものを、有効に立てられ
抑えられていた軍事基地関係の固定資産税とは違って
正規の税金も入って
沖縄は、大発展して
日本さえ、救われる事に気が付いて
この映画の最後は、そんな希望を見せてくれました

なので、それを、太田隆文監督は
ここまで、基地問題を暴いた私は
いつ殺されるかもしれません
変な死に方をしたらそう思って下さいと言いましたが
その事を、映像で、形で見せてくれた監督は、すごいと思いました

という事で、この映画を見たら、暗くなるのではなく
やる気と希望が出て来ました
是非、皆さんにも見て欲しいです

映画「沖縄狂想曲」監督・構成：太田隆文
https://okinawakyosokyoku.com/

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今は、肉体意識なので分からないと思いますが
きっと、あの世に帰ったら分かります
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