自分の心に従って、生きていきたい
こんばんは、yuriです。
最近やっと涼しくなってきましたね。
風に乗って庭から届く金木犀の香りに癒されています。
今日は金曜日!という事で、個人的に今週1週間を振り返ろうと思います。
今週は、新聞記者時代の先輩数人とお会いしました。
無職になったことも打ち明けて、いろんなお話してきました。
そして感じました。
何事においても知らないことは恐ろしいと…
まず、いかに新聞記者が特殊な働き方をしていたのかということ。
記者時代は業務のスケジュールを自己管理するのは当たり前で、納期までに成果物が上がればOKというような働き方でした。そのため、同じ部署で働いていても、誰がどのくらいの業務量を抱えていて何をしているのか、ほとんど互いに把握していませんでした。今思えばきっと個人事業主のような働き方だったんだろうなと感じます。
そういう働き方、個人のスケジュール管理は個人でするのが当たり前!と勝手に思い込んでいたんですね…記者から別の部署に異動した先輩曰く「今の部署では、誰が何をしているのか、全体で必ず共有している。記者の時とはギャップが大きい」とのことでした。
同じ会社でも業務が違うとこうも変わるもんなのか…そりゃ会社も変わって業務も変わったら大ギャップだよ…と思いました。情報収集が甘い状態で転職してしまったのは、反省ポイントだなと思いました…
そして、「書く仕事」といっても幅広い選択肢があるという事。
書くことは好きなので、今後も継続したい!という思いがあります。
仕事にするならどういう手法があるのか。
書く仕事=マスコミやwebライター
というめちゃくちゃ狭い視野でしか捉えられていませんでしたが、
「書くって言ったって、シナリオライターとかスピーチライターとかいろいろあるし、媒体で書くことだけに限定されているわけではない」
と、ある先輩が教えてくださいました。
いや、確かにな。衝撃。
自分が知らないだけで、書く手段なんてたくさんあるんだ、確かにそうじゃん!
視野が狭いかつ無知な自分自身にも衝撃…って感じでした(-_-;)
記事を書くときはあれだけ情報収集していたのに、自分のことになるとなんで同じように情報収集できないんかい!って思ってます…
前に守護霊鑑定をしていただいたことがあって、その時にも「自分の判断に自信がないように見える」とか「他人のことに関しては責任感が強いのに、自分のことになると優柔不断」と言われたんですよねぇ。本当にその通りです…
自分の知らないことって世の中に膨大にあって。
今はいろんな本を読んだり自分でネットで調べたりして、知らない情報や価値観、ものの考え方などいろんなものをインプットするのが楽しくて、モチベーションも湧いてきます。
転職→短期離職→無職という選択をして、安定した収入とか自分の居場所とか失ったものもあるけれど、自分の視野の狭さ、凝り固まった価値観、人の目を気にしすぎている性格などなど、自分自身についてたくさんの気づきを得ています。
今も会社勤めを続けていたら目の前のことに精いっぱいで、こんなことに全然気づけなかったと思います。気づく機会すら作り出せずに、人生歩んでたんじゃないかなーと思います。
今後の身の振り方とか考えるとなかなかハードだなとも思います。
でも今は、せっかく出会えた自分自身に対する気づきを尊重したい!という気持ちが強いです。
自分自身と向き合って、自分の意志を再確認する。そのことに時間をかけてもいいんじゃない?自分の心の声に正直になってもいいんじゃない?
とnoteを書きながら、自分の心にも同じように問いかけています。
気前よくいろんなことを教えて下さる先輩方には、感謝の気持ちでいっぱいです!人との出会いに感謝を忘れず、自分の心に従って、少しずつ歩みを進めていこうと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また読みに来ていただけますように(^^)/
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