ライブレポート その3【the boys&girls】
The boys&girls
【FALL TIME BEST】
w/アルステイク
in岡山 CRAZY MAMA2nd room
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1ヶ月ぶりのアルステイクを見にボイガルのツアーへ行く。ボイガルはあんまり知らないけどなんかいいらしいからちょっとだけ期待してた。
1番手「アルステイク」
もう安定になってきた、最高の二文字。その中でも最近セトリが予想できなかったりMCだったりの楽しみ方を覚えてきた。
はじめて出会った2022年6月、音楽もバンドも何も分からなかった状態でこんな世界があるんだと知ってから、1年と少しが経って、楽器のことも、バンドも音楽も少しづつ理解できるようになった気がする。見方も感じ方も変わってきてるけど、自分の中のカッコいいは変わらない。それを体現してるバンドになってる。あの時とは違ってだんだん大きくなってる。盛り上がって、みんなで手を挙げて、肩組んで、飛んで、色んな景色が見れる。それもまた楽しい。
ママ2の歌『5F』から始まり、走って光った。その時点で45分セトリをオーバーしてたけど、好意で最後までやらしてもらってた。『心』『嘘つきは勝手』綺麗に、丁寧に締まった。
2番手 「the boys&girls」
一言で表すと感謝と温もりのバンド。あのバンドを嫌いなバンドマンは絶対にいないと思う。いや、いない。言い切れるくらい優しいバンドだった。最初は歌詞が書いてあるTシャツを着ていて、変わった入りをしていたからあんまり好みでは無いのかな?とか思っていた。それでも、時間が経つにつれ、曲が終わるにつれ、なんか魅力的に感じてきて癖になるというかなんか惹かれていった。全力でぶつかってくるバンドは沢山いるけどその中でも苦しい思いとか楽しい思いとかを乗り越えてきた上での言葉みたいなものを感じる瞬間があってそれのせいなのか???まだバンド初めて少ししか経ってないけど何となく感じとれた気がする。そんなバンド。