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【卓球】39歳から始める裏面打法vol18

久しぶりの記事となりました。

今年の目標である3月の試合が間近になり、練習も週2回くらいできています。
裏面技術にも少しづつですが自信が出てきました。

気付いたこと

・フォアハンドと同様に裏面も相手のボールの力を利用する
まずフォアハンドなのですが、以下の考察の記事で書いたようにボールに合わせてラケットを引きます。

また、ラケットを引くときは腕からではなく、体の回転に合わせて自然とラケットが引かれる形が理想です。
右利きの場合、右足に体重が乗るときに合わせて体(腰)にラケットが引っ付いてる感じで引くイメージです。
ちなみに体の使い方は以下の記事の最後に書いています。

まとめると、飛んでくるボールに合わせて、体を回転させてラケットを引きます。(ちなみにこれは対上回転のフォアハンドです。)
この時に、自分の力で打球するイメージでは前陣で打てません。後陣や中陣では打てます。
なぜなら前陣では相手のブロックやカウンターに球威があるため、うかつに自分の力を加えるとオーバーミスするかスイングの時に詰まります。
じゃあどうすればいいのか、私の答えは飛んでくるボールの力を利用して打球するです。
そうすれば無駄な力が入らずに、強打したいときは借りた力に少し力を乗せるだけで良い打球ができます。
これを裏面でも応用してみました。
結果は良い感じです。相手の打球を利用して打つことで、上回転ラリーがやり易く、切り返しも早くなりました。
前回記事では手首を使って打球していたのですが、相手の力を使うとさほど手首使わなくても回転もかかります。
今はこの打法が良い感じです。
ただ手だけで打球すると安定感にかけるので、もう少し体を使うのを裏面でも意識していきたいと思っています。

次回の記事では、打球の高さについて書きます。
これがあると少し安心して試合が出来るんです。
これが裏面打法にもできればと思っていたのですが、少しできるようになってきました。
それではまた。

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