【卓球】39歳から始める裏面打法vol13
練習12回目
今回は全日本選手権出場経験者と練習しました。
市を代表して出場する試合も終わり(前回記事)、出場する選手で集まって行う定期的な練習がなくなりましたので、今後の練習は週2回程度になりそうです。
社会人になると練習相手を見つけるのも大変ですよね。
競技力を上げるなら、向上心がある人と体育館(安いから)で2人で練習が良いです。
2人で7分交代等の時間を決めて、フットワーク練習や課題練習をやると練習効果は、高いと思います。
練習相手ですが、ただ強いだけでなく、人間性がある人が良いですよね。
お互いの時間を合わせたり、練習場の使用料金だったり調整事項もあるからです。
試合には性格が表れますから、試合会場でこの人は良い人だ、と思う人を見つけて練習相手を増やすのもいいですね。
それでは、気付いたことを書きます。
気付いたこと
裏面のラケットの中心に当てること意識すると飛び方が安定する。 ブロックも良くなりました。中心に当てるって素人のような話ですが、私の卓球歴はだいたい20年くらいです。こうなるとフォアドライブや表面ショートは意識しなくてもラケットのスイートスポットに当たってると思います。ただ裏面になると話は別です。ほぼ素人ですから、ラケットには当たってても、たぶんスイートスポットからずれてて、落ちたりしていたようです。なので、中心に当てることを意識すると感覚が良くなってきました。バックの基本である体の正面で打つという感覚にも良いと思います。「ラケットの中心に当てることを意識した体の正面」で打球すれば感覚もより鮮明になってくる気がしました。
コースの判断は相手のラケットを見ることを一番に。 これも当たり前の話ですが、相手のバック対前面やミドル一本の後にフォアかバックへ返球してもらう練習など、判断を伴う練習は表面のショートの時と同様に相手のラケットを見て判断します。より実践に近い練習で一番良いです。
フォアハンドをゆっくり振ってもフォアドライブが入る。 裏面を使うとだんだん平行足になり、以前(ラケットハンド側の足が逆足よりかなり後ろにある状態)より、フォアハンドが卓球台と近くなる分、振り遅れになりがちなのでバックスイングを腰くらいまでしか引かないようにしているのですが、そのお陰か以前よりゆっくり振ってもコートに入るようになりました。(もちろん体はしっかり使います。)なんだか慌てなくても済むようになりました。
裏面のラケットの真ん中に当てることは意外と盲点で、気づいてよかったと感じました。