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サースペンド高校 38話

まだサースペンド高校での授業は再開していなかった。多くの生徒が自宅学習に飽き飽きしてきていた。中には転校してしてしまった生徒、もいるしかし入院していた生徒は回復し退院していった。ロミーは大勢で”ロンローランド”にサースペンド高校の生徒行くことにした。彼女は大勢誘ったので中ば遠足のような形だっただろう、破壊神ロンローのジェットコースターに乗ったエマの動体視力は兵器。破壊神ロンローのエリアは乗り物以外にクイズコーナーもあった。その後白蛇のメリーゴーランドへ、ここではカマロとエルサの距離がより近くなる展開があった、何やら乗り物に映る鏡が皆爬虫類の姿になる不思議な仕様になっている、続いてアメーバのコーナーへここでは裁判のシュミレーションゲームができる、このゲームをやり終えた後でムムナとグレタは関係ができそうだ。乗馬をした。ヘネシーは昔落馬した経験があるので乗り気ではなかったがおそらく乗ったのだろう、そしてロンローランド二本立ての映画を堪能した、サラはなぜかロンローランドに来たのは初めてだがこの映画を見た覚えがあるらしい。最後にクリエイターを支援エリアへ行ったここではボニーの作った服やニゲルのテラリウム等が販売されているのを見かる、皆色々楽しんでいる間に時は過ぎ、ロミー達4人は車で帰った前に彼女に足裏の画像をせがんでいたアカウントはヘネシーが警察に通報したらしい。そして車内で学校再開のメールが届いて皆喜んだ。

ロミー「ピテラ準備終わった?」
ピテラ「今から行く。」
今日から学校が再開する。
ピテラ「久々の学校ね。」
校長室には校長と孫娘達がいた。
シトラ「おじいちゃん、今日から再開だね。でももう少しで私卒業だわ。」
レノ「私はまだまだよ。」
シトラはウィンガルーダ大学に合格した。
ターボ「大学の勉強は高校の勉強以上にハードだからな。遊ぶ時間は無いと思った方が良い。」
シトラ「私は平気よ。この高校も何だかんだ勉強大変だったからさ。」
レノ「再開したのは良いけどもうすぐ夏休みも迫ってるわ。おじいちゃんはおばあちゃんと旅行行くの?」
ターボ「エブリンとはパリに行く予定だ。うちの姉妹校にも挨拶しておきたいな。」
レノ「じいちゃんの頭の中は学校のことばかりね。」
校長は夏休み期間中パリに行くことが決まった。
ターボ「早速生徒が入って来たようだな。」
ロミー、ピテラ、ヘネシーが校内に入る。
ロミー「久々の校舎ね。」
ピテラ「前より良くなってない?」
ヘネシー「新しい校舎見てるみたい。」
ロミー「ケンジ‼︎」
ロミーはケンジに抱きついた。
ケンジ「ロミー。」
二人はキスをした。
ピテラ「ケンジ復活おめでとう。」
ストライカー「ケンジ、感動の復活だな。」
ケンジ「そうだな。」
女子生徒「ロミーとケンジって付き合ってたの?」
女子生徒2「まさにお似合いじゃん。」
男子生徒「あんな女子と付き合えるなんて羨ましいな。ラッキーな奴だな。」
エマ「ケンジ、私と言う存在を忘れているようね。復学記念にキスよ。」
ロミー「私のケンジに触れるな‼︎」
エマ「あら?ケンジはあなたの所有物じゃ無いのよ。」
メグ「エマの邪魔しないで貰える?」
マリ「邪魔してるのあんた達よ。」
ヘネシー「リンは例外だけど。」
テバクル「ケンジに寄りつくビッチが多いわ。」
ヘネシー「それあんたのことでしょ。」
リン「ロミーとエマって何だかんだ仲良いのが分かったわ。」
エイセーブ「リン、後ろの人達は?」
リン「ボディーガードよ。」
テバクル「リン、ボディーガードの男って高収入なの?」
リン「知らないよ。」
テバクル「ボディーガードのお兄さん、年収いくらかしら?年収次第で付き合って上げるわ。」
理科の授業はベラがいなくなったことにより生徒達が安心して授業を受けられている。
教員「ボニー、ちょっと前に来て。」
実験を手伝った。
シズナ「先生変わってから平和だね。」
ボニー「前に出て実験の手伝いしたけど、人格否定されなくて良かった。」
シズナ「私もよ。前に出るってドキドキするよね。」
教員「アレス、エルサ。その服…」
アレス「何ですか?」
教員「とても素敵だわ。私もそんな格好してみたいわ。」
アレス「本当ですか?今度うちらと着ましょうよ。」
エルサ「私もつきあってあげるわ。」
アレスとエルサはベラに否定され続けた服を褒められて喜んだ。
教員「いけないわ。今は授業中ね。」
新しい先生は生徒達から結構人気だった。
アレス「新しい教師最高すぎる。あたい理科がますます好きになるわ。ベラさんの時はそんなこと考えたことないのに。」
エルサ「ベラ・ホワイトは論外でしょ。あういう奴は刑務所で酷い扱い受けようが知ったことじゃ無いわ。チャンスがあったらドライアイスでも100くらい投げてやりたいとは思ったけど、あんな奴もうどうでも良いわ。」
アレス「あんた結構バイオレンスね。」
教員「ムムナ、授業中よ。」
ムムナ「良い夢見てたのに。」
教員「どうやら、教室の換気が必要ね。」
ムムナが授業中寝ることも少なくなった。
ニゲル「マリーナ‼︎君は何て美しいんだ。仮面をしていても君の美しさは僕には分かる。僕の前でも仮面は外す執拗は無い。」
グレタ「マルチェロ…これが私の姿よ。戦争で顔が傷ついたのよ。もう私の前に現れないで。」
ニゲル「顔の傷なんて気にしない。」
演技で抱き合う。
エイセーブ「マリーナにこれ以上話すな。お前の思ってる以上に繊細なんだ。」
演劇の教員も見つかった。
教員「素晴らしい原稿と演技ね。メグ、中々センチメンタルな原稿書くじゃない。ニゲルとグレタの演技も役を楽しんでいて素晴らしいわ。」
授業の方式はデリアとはさほど変わらなかったが、彼女はデリアよりかは生徒達から慕われていた。
ニゲル「主役なんて貰ったの初めてですね。」
ニゲルはアジア系と言う理由でいつも主役から外されていた。
グレタ「あんた中々すごい演技だわ。メグ、あんたの脚本磨きがかかったわね。」
メグ「グレタ、だいぶ丸くなったな。」
グレタ「エイセーブ、居眠りは禁止よ。授業中は怠けないで。」
エイセーブ「バレたか。」
メグ「まあ規則とかにうるさい所は変わってないけど。」
ダニエル「照明と音響疲れたな。」
演劇の授業での生徒笑顔は戻った。
シラス「今日はこの音をサンプルと同じように編集してもらう。」
ピテラ「この授業久々だわ。」
宗教学の授業ではハイシャンが張り切っていた。
ハイシャン「今日はカースト制度について一緒に研究しましょう。」
サラ「ロミー、今ケンジのことで頭がいっぱいでしょ。」
ロミー「そうよ。問題あるかしら?」
サラ「問題ないけど、人の心の奥底を看破するのって楽しいんだよね。」
ロミー「それならリー先生の好きな人を当ててみれば?」
サラは相変わらず、ロミーに興味津々だが、前よりかは少し仲良くなった。
エマ「また私の足を踏んだわね。あんたの足もふんでやるわ。」
ヘネシー「痛い。何すんのよ‼︎」
ダンスの時間は二人の喧嘩が毎度行われる。揉み合いの喧嘩になり、お互いキスした。
男子生徒「ヒューー、熱々じゃん!」
女子生徒「これは校内新聞になりそうだわ。」
女子生徒2「二人って付き合ってること隠してたのね!」
エマ「あんた達、私は女が好きなわけじゃないの!これは事故よ。」
ヘネシー「はぁー、まだ女としかキスしたことないよ…彼氏が欲しい!」
女子生徒「意外とお似合いだから付き合いなよ!」
かなりの騒ぎになった。
ロミー「今日は食堂のメニューはハンス先生の考えたメニューよ。スイーツは数量限定らしいよ。」
ピテラ「急がないと。」
食堂の時間のバトルも再開した。
エマ「デザートゲットよ。」
メグ「私達が一番乗りよ。」
リン「美味しそう。」
テバクル「ご飯何のする?」
ロミー達は食堂に駆け込む。
ボニー「デザートゲット。」
シズナ「久々だわ。」
ジョセリン「今日はラッキーね。」
グレタ「先に私の手が触れたから私のよ。」
ムムナ「美味しそう。」
ロミー「あと4つ。」
女子生徒「ラッキー。」
女子生徒達が最後の4つをとったのでロミー達は今日はデザートなしだ。
ロミー「遅かった。」
ピテラ「あと少しだったのに。」
ヘネシー「ご飯食べようよ。」
マリ「どうする?強奪する?」
ロミー「そんなことしないわ。」
ロミー達は他の人達からデザートを奪い取ることは無くなった。
ケン「久々の料理と生徒の笑顔、最高だね。」
エヴァ「そうね。また辛いものが作れる日が来ると思うと張り切るわ!」
ケン「今日のソーセージでやや辛口のはあるけどな。」 
エヴァ「あれは全然辛口に入らないわ。」
ケン「ここまで来ると舌が麻痺してるな。」
エヴァ「辛いものは汗をよく流すから体に良いわ。」
ケン「食べ過ぎると胃炎を起こしたり、喉が痛くなったりで良いことあまりないぞ。」
エヴァ「辛いの作れなくて残念だけど生徒達が笑顔で何よりね。」
料理長ケンとエヴァは微笑みながら生徒達の様子を見た。
グレタ「ムムナ、今度あんたのお祖母ちゃんの所の農園行っていいかしら?」
ムムナ「え?何で?いきなりどうしたの?ザワークラウト美味い。」
グレタ「あなたの所の梨をよく食べてるから挨拶するのよ。」
ムムナ「梨以外にも苺とか色々育ててるけど、美味しいのは梨にかぎるね。苺とかは普通だわ。」
ロミーはムムナの方を見ていた。
ロミー「ムムナとグレタってすごい組み合わせね。あの二人の共通点って何?」
ピテラ「さあ、よく分からないわ。ピリピリしてるのとおっとりしてる正反対なコンビね。」
梨でつながってることは二人以外誰も知らない。
サラ「私も隣に座るわ。」
ロミー「サラ?何でここに?」
サラ「ロミーとかピテラとかヘネシーのこと興味あるからここにいるの。」
ヘネシー「サラ、あんたいつも何考えてるかよく分からんよ。」 
サラ「理解させるつもりなんてないから。」
お昼の時間はエレンとアニスは観覧車で昼食を取っていた。
エレン「久しぶりの観覧車だわ。」
アニス「外からの景色最高ね。」
二人はローズヒップティーを飲む。
エレン「イワシのマリネ作ったから食べて。」
アニス「エレンって料理上手ね。」
エレン「アニスこっち向いて。」
エレンはアニスにキスをした。
エレン「女子同士ははじめて?」
アニス「あんたがはじめて。」
二人はゆっくり抱き合った。二人はいつの間にか友達以上の関係になった。
ライク「しばらく連絡とか出来なくて大変だったよ。うちの母親過保護すぎるんだよ。」
パーセク「お前にはいつも同情するよ。母さんとは結構仲良いけど、そんなに干渉し合うような関係性じゃないぞ。」
ライク「それが理想の親子関係だよな。この前のロンローランドもなんとか説得出来たし。パーセクの名前を出せば、割と聞いてくれるからな。もちろんクラブで踊ったなんて言わなかったけどな。」
パーセク「俺は話したけど、お母ちゃんも若い頃、体験してたみたいだぞ。」
二人は昨日踊ったことを思い出す。
パーセク「そこでたまたま知り合った他校の女の子とデートすることになったんだ。」
ライク「おお、めでたい奴だな。」
ライクは軽くパーセクを叩いた。 
パーセク「おいおい叩くのは良くないぞ。」
ライク「写真あるのか?」
パーセク「写真は内緒!正式に付き合ったらお前に一番に紹介してやるよ。」
ライク「おう、楽しみにしてるからな。」
ライクはパーセクの恋を応援した。
パーセク「お前も好きな人とかいるのか?」
ライク「お前が楽しむような話はないな。そんな人が出来たら避難先を考えるよ。」
パーセク「俺のところなら良い避難先だけどな。」
ライク「母親、すぐに行きそうな場所ではありそうだけどな。もちろん住所とかは教えてないけど。」
ライクの親の過干渉問題は解決はしてなかった。
サラ「分析完了ね!」
サラは色んな生徒の様子を観察していた。
ロミー「次の授業キキって言う教師の授業よ。臨時で来てるみたい。」
ピテラ「聞かない名前ね。」
ロミーはキキの授業を受ける。
キキ「早速、今度グループでやってもらう課題の説明をするわ。指定した20人の人物から一人選んで、皆の前で発表することよ。」
ロミー「よくいるあまり面白みにかけるおばさん教師ね。」
女子生徒「ロミー、私とペア組もうよ。」
ロミー「良いよ。人物は誰にする?」
女子生徒「ヘミングウェイにしない?」
ロミー「良いよ。先生、プレゼンはアーネスト・ヘミングウェイにします。」
キキ「すでに発表する子達がいるのよ。」
ロミー「それならオー・ヘンリーにします。」
キキ「分かったわ。」
全員ペアが決まり、通常の授業が再開した。
一日の授業が終わった。
ロミー「ヘネシーまたね!」
ピテラ「ヘネシー、また明日!」
ヘネシー「ロミーとピテラも気をつけてね。」
ピテラとロミーはロミーのお馴染みの車に乗る。
車「行き先は?」
ロミー「私の自宅よ!」
車「よし、家に行くぞ可愛子ちゃん達。」
ピテラ「今日は久々の学校で疲れたわ。」
ロミー「お昼は最高だったわ。」
車「そんな君達に面白いゴシップネタを教えてあげるよ。」
ロミー&ピテラ「聞きたい!」
車「透明人間で主演を努めたメアリー・オズワルドは知ってるか?」
ロミー「もちろん知ってるわ。有名じゃん。」
車「何と彼女が女優をしながら、小説家デビューするんだってよ。内容もロマンス小説だ。主人公は自身を使う。違う世界線の自分ってところだな。」
ピテラ「えっ?見てみたい!」
車「最新彼女の写真はこれだ。」
車にあるスクリーンに画像が表示された。
ロミー「待ってこの画像パパラッチよ。相手の男は誰?」
車「これは旦那ではないぞ。ちなみにこの情報が私がいち早く入手した情報だぞ。」
ピテラ「まさか不倫!スキャンダルだわ。」
車「その通り!相手は素人俳優だってよ。自分から積極的に探したんだ。モテる女はパートナーの数も違うってことだな。裁判の泥沼も目の前だな。」
たまに極秘情報を喋ることもある。
ロミー「最高のネタを聞いたわ。」
車「この話は誰にもするなよ。」
ピテラ「分かってるわ。何回も聞いてんだから。」
ロミー達は家につく。

私はキキと通話をした。
ゾーイ「キキ、今日のヘネシーはどうだった?学校再開したんでしょ。」
キキ「ずっとロミー達と一緒だったわ。ダンスの授業でエマとたくさん喧嘩してたわ。」
ゾーイ「私のことは話題に出してた?」
キキ「特に何も無かったよ。」
ゾーイ「キキは他にも依頼とかあるの?私だけだと儲からないでしょ。」
キキ「それは教えられない。」
ゾーイ「分かったわ。ハーパーがご飯作ってくれたから下に降りるわ。」
ハーパーの作ったご飯を食べた。

ヘネシー兄「学校再開して良かったな。」
ヘネシー「兄ちゃん。久々に顔見たわ。一人暮らしはどう?」
ヘネシー兄「大学の寮は中々良いもんじゃないな。」
ヘネシー「大変そうね。」
ヘネシー兄「ゾーイって子とは会ってるのか?」
ヘネシー「引っ越してから疎遠になってるわ。」
彼女は外の景色を眺めた。どこまでも遠くを見る。そして私のことを考えた。
ヘネシー「ゾーイ…」

キキ「今彼女はあなたと会いたがってますよ。自分の気持ちに気がつけていないだけで。」
ゾーイ「ありがとう。」
私はもう一度ヘネシーと再開する計画を立てた。



マリ「後少しでおしまいね、ようやく什器作りに専念できそうだわ」

シズナ.ピエルラ🔫
※以下シズナ「マリさん、メンテナンス場行ったですか?ロンローさんが経費で何とか言ってたです」



使い魔は、生物ではない、いうなら魔力を電力と仮定した場合ロボットとも言える そんな使い魔メンテナンス場はいわゆる病院のことだ。

マリ「ちょっと待ってアンタどこまでその話知ってるの?」

シズナ「マリさん、サツマイモになったところまでです、?でも…どういうことですか?マリさん元からサツマイモです」

マリ「ワッちょシズナ…あぁもうー」
シズナ「怒ったら焼き芋になっちゃうです。」
マリ「ならないわよ!💢能天気ひょうたん!、ホント何でそんな要らないことまで知ってるのよ」
シズナ「要らないことじゃないです、要ることです!」

マリ「はぁーめんどくさい教えてあげるわ。植物系の使い魔がいきなり植物になっちゃうってニュース知ってる?」

シズナ「見ました、なったまま戻らなくてそのままお葬式ですね でも。フェイクだと思います。」

マリ「フェイクな訳ないでしょ!あんな恐ろしい話」

シズナ「いいえフェイクです!本当だったらマリさん即メンテナンス場行ってるはずです!行くの怖いですか?」

マリ「…はぁ少しは気が効くこともあるのね、じゃぁ後でついてきて」

シズナ「了解です、マリさんこわた(怖かった)ですか?」

マリ「怖くない、行こうとは思ってたわ!」



カゴドリ「あのー…アメリカの学校の学期9月から始まることについて説明していきたいんだけど」
マリ「あらもうそんな時間?ほらシズナあっち行っててしっし…」
シズナ「はーい、後で待ってるです」

カゴドリ「仲いいね、いいコンビだと思う」
マリ「んな訳ないわ?カゴドリさん疲れてるんじゃない」

カゴドリ「そうかもしれないなー。でももう少しで卒業シーンの撮影からのプロムだから頑張って行こう」
マリ「そうね。」

欧米の学期のスタートについて

今は4月で2024年度、新年度になりましたね、
日本では4月スタートの3月終わりがスタンダードです、なので3月で卒業して4月仕入学社会的だと、業種にもよりますが基本高校や大学を3月で卒業するため4月からのスタートになるのが一般的かと思えます

がしかしアメリカの場合9月からスタートで8月で終わりがスタンダードです

これはアメリカだけではなくて、アメリカの隣国のカナダ、イギリス、フランス、イタリアなどの多くの欧米諸国や今情勢的に良くないロシア、またアジア圏でも中国や台湾、ベトナムも9月から始まって8月終わりです

カゴドリ「どうやらドイツは8月後半から始まるらしい」
マリ「へー。ドイツちょっと特殊ね」
カゴドリ「そうだね、でも4月スタートに比べたら大した差じゃないかなぁ」

マリ「そうねぇ夏休みが8月末で終わる学校日本でもあるものねー」
カゴドリ「僕もそれ8月31日まで休みであって欲しいって思うんだよなぁ」
マリ「私の開発者もよくやってたわ…学期末に課題溜め込んでた。」
カゴドリ「開発者さんフランスにいるんだっけなら9月スタートだけど」
マリ「上の学年に上がって提出する課題よ」
カゴドリ「あっつなるほど、日本の春休みの宿題みたいなのか…アメリカ意外にも多くの国が9月スタートを導入しているんだけど日本と同じように4月スタートの国もあるよマリさんどこか思い当たる国ある?」

マリ「そうねー…インド?かしらロンロー🐴さんが前世で行ってたって言ってたかもしれない」

日本と同じように4月スタートの国はどこなのでしょうか?

ちなみに作者のロンローM.Oが昔々インドで生活していたとき、4月スタートだったので今調べて確認して見たらインドも4月スタートとなっていました。

日本と同じように4月スタートの国は
インド、パキスタン、パナマ、そして北朝鮮などがあります。

マリ「パナマってパナマ運河があるわねメキシコの先の方だっけ」
カゴドリ「あぁうんそこのあたりだけどメキシコとの間に、コスタリカやグアテマラとか国がいくつかあるんだ。」
マリ「パキスタンはインドの隣ね」
カゴドリ「イスラム圏の国だ…ピタ子は行きたがらないか…いやいけないかもなまぁ今はスタートする月についてだから触れないでおこうっと。」

マリ「4月や9月から意外の国もたくさんありそうね」
カゴドリ「あぁあるよ!例えば韓国は3月から新学期だ。シンガポールやオーストラリアは1月から始まるタイだったら5月からとか」

マリ「9月スタートの国が多いけどそれ以外にも色々あるのね」

カゴドリ「そう見たい…プロムってどういう行事だっけ年度末にやるイベントらしいんだけど何で、あのロン美(ロミー)さんウキウキしてるんだろう?あとあの魔女やホネ子ちゃんもだ」

マリ「女子版ロンロー🐍さん(ロミー)とエマさん、プロムクイーン狙ってるんだと思う、役なのに熱くなっちゃってるのね」

カゴドリ「!えっつええ、ちょっとごめんエマって言わないで!プロムクイーン??ゴメン、まずプロムがちょっとよくわからないんだけど」

プロムとは

プロム(Prom)とはpromenade dance(プロムナード・ダンス)の略で高校生がドレス姿で楽しむダンスパーティーのことで、学校や州によって多少差はあるものの多くの学校でpromは行われています。

またそのプロムのために事前にカップルになったりするケースも多くあります。

が同性、友達同士でも参加可能で友達同士でカップルを組むパターンもあるそうです。

ロミーとピテラ、エマは高校3年生(小学1年から数えて11年目)の歳の場合Jr.prom(ジュニアプロム)
またエレンやアニスのような高校4年生(小学1年生から数えて12年目)はSr.prom(シニアプロム)と言います。

カゴドリ「高校4年!?」
マリ「アメリカだったら14歳から高校生になるでしょ」
カゴドリ「あぁでパーセクくんとか14歳からのスタートだったのかぁ、プロムクイーンはどう言ったものになるの?」
マリ「学校の全校生徒で投票して1位になった女子のことね男子だったらプロムキングになるわ」

カゴドリ「へぇーあぁなるほど、事前に投票があるんだ。ならロン美さんの方がいいかなぁ死神さんがキングかな?」
マリ「どうかしら。撮影するまで分からないわ」


カゴドリ「ピタ子に聞いたら教えてく…やっぱだめだな。もしかしたら、性にとらわれないジェンダーニュートラルの言い方になってるかもしれないしなぁ」

マリ「その可能性もあるわねぇプロム・ロイヤリティとか」

カゴドリ「ありそう…」

今回はアメリカの新学期がスタートする月が9月だということと、多くの国が9月から始まること、そして日本同じく4月から始まる国について描きました

またプロムについても多少触れました、そろそろ物語が終わりが近くなってきています。学校は再開、死神さんが演じているケンジは退学免除になりましたがどうなるのかはまだ分かりません。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


カゴドリ「さっきシズナちゃんと言い合ってたことって何があったの?」
マリ「最近植物系の使い魔がいきなり植物になってしまうトラブルが起きてるのよ、それでこの前私この前サツマイモになっちゃたみたいで」

カゴドリ「えっ、そりゃ大変じゃん大丈夫なのか?病院とか行かなくて」
マリ「このあと、あのひょうたん女と行ってくるわ」

カゴドリ「そうなんだ、なったときそうだったの」
マリ「体が動かなくなってから覚えてないわ。死神さんやストライカーさんがいうにはエマに姿変えられちゃうみたいな感じだったようだけど、」
カゴドリ「怖いなぁーシズナちゃんもひょうたんなら植物系だなぁ一緒に診てもらった方がいいかも」
マリ「そうねぇうるさいのがただのひょうたんになったら暇だし。」


参照ページURL:
海外の新学期は9月?世界の学校がいつスタートするのか知っておこう

https://kids.yumelog.net/back-to-school

4月入学は少数派!? 国で異なる入学時期 〈ぺんたと小春の歳時記〉
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/entertainment/G03Cz#:~:text=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%84%E3%83%91%E3%83%8A%E3%83%9E%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC,%E5%85%A5%E5%AD%A6%E3%81%8C%E4%B8%BB%E6%B5%81%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

映画でよく見るプロムとは?英語を通して知るプロム事情
https://eikaiwa.dmm.com/blog/culture-and-community/world-topics/prom/










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