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今日の音階練習:ロシア式音階(ヴァイオリン)

最近、サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」を練習しています。この曲、優しい箇所がほとんどなく、特にハイポジションで苦戦しています。

定番の「カール・フレッシュ」の音階は継続して練習してきましたが、イ短調は音域が比較的低いため、3オクターブではこの曲のハイポジションには対応しきれません。そこで、ネットを探していたところ、役立ちそうな動画を見つけました。動画では4オクターブの音域をカバーし、レガート、デタッシェ、マルカート、スピッカート、ソティエ、一弓スタッカートなど、さまざまなボーイングを練習できる内容です。これならロンド・カプリチオーソに必要な左手と右手の技術を短時間で効率的に習得できそうです。(楽譜はこのサイトから1000円くらいで買いましたが、すぐに元は取れそうです。)

音階って、上手な人が弾くと、それだけで魅了される美しさがありますよね🎵私はとてもこの動画のように速くは弾けませんが、スラーを16個ほどつなげて、各種のボーイングをこなすことで、即効性がありそうだと感じています🎻 

♪しばらくこの練習を続けてみようと思います♪

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