将来性ってなに？僕らに将来性は必要なのか？
この記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます！
これを読んでいる方が自分の仕事やこれからのキャリアを考えるきっかけになれば幸いです。
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今日は、将来性ってなに？僕らに将来性は必要なのか？について話をしていきます。
【将来性ってそもそもなに？】
そもそも
将来性とは一体なんでしょうか？
良いとされる会社に入ること？
大きい会社に入ること？
有名な会社に入ること？
または、
専門性を身につけること？
英語が喋れること？
プログラミングを学んでいること？
そうではありません。
例えば、
どんなに素晴らしく、良い会社に入ったとしても
やっている仕事や会社が嫌になっても
条件が下がってしまったり
他の会社にいけない状態や
突然、仕事を変えられてしまったり
パワハラ上司に当たってしまったり
急遽、業績が悪くなり給料が減った時に
会社から脱出できない状態
転職できない状態
ただ嫌な仕事に耐えるしかない状態
これらを果たして将来性がある状態
と言えるでしょうか？
将来性とは、
仕事を選び続けられるか？
変化に対応できるか？
です。
【将来性があるとはどういうこと？】
将来性があるとはどう言うことか？
というと
結論から言えば
会社に依存せず何かあった時に変化に対応できる状態のこと
仕事の選択肢を複数持てる状態のこと
です。
今と同じ状況がこれからもずっと続くことはありません。
人気だった企業や就職先が
今では人気がなかったり、
昔は無名だった会社が今は有名だったり
昔は役に立った資格が
今では全く役に立たなかったり
大手や公務員になっておけば安心だと思っていたのに
ストレス過多で仕事を休職したり
パワハラ上司に当たってしまったり
仕事へのモチベーションが急激に落ちてしまったり
そんな「変化」が必ずあります。
将来性があるとは
そうした変化に対応できる状態であるか？
変化を受けれて、変化し続けられるか？
です。
今安定だ！と言われている会社も
その時代、その時代の変化に対応が出来てきたからこそ
生き残ってこれました。
ですが、
悪い意味で固執してしまったり
変化をしていかなかった会社や組織はどうなったのか？
というと
潰れたり、どこかに吸収されて
無くなっています。
つまり、
変化をしない
変化を前提にしていない
とどうなるのか？
と言うと
段々と、生き残れない側に近づいていっている
ということではないでしょうか？
【将来性は、本当に必要？】
ここまで将来性の大切さはお伝えしてきましたが
そもそも、僕らに将来性は
本当に必要か？
と考えていきましょう！
将来性はあったほうが良いらしいけど、
なぜ将来性はあった方がいいのか？
今の自分にとって
本当に将来性は必要なのか？
と聞かれると答えられない人も
多いのではないでしょうか？
将来性がいらない人はどんな人たちか？
と言うと
・クビにならない人
・絶対に潰れない会社にいる人
・将来的に働く必要がない人
・休職、病気などで働けなくなる可能性がない人
こういったことが挙げられます。
どうでしょうか？
これを読んでいる皆さんは
どれくらい当てはまっていましたか？
もし、
・クビになる可能性がある
・これからもずっと働く
・メンタルが強くないから、休職するかも…
・会社の業績が心配
こういったところがあるなら
ぜひ一度、自分の将来性について考えてみて下さい。
【将来性の本当はこわ〜い話】
将来性の話をしてきましたが
ここでは将来性のこわ〜い部分について
お伝えをしていきます。
将来性とは、
欲しい！と思った時に急に
手に入れられるものでしょうか？
違いますね。
ずっと同じだけ将来性があるものでしょうか？
違いますね。
将来性は
年齢ともに段々と減っていき、
欲しいと思った時に既になくっている可能性もあるもの
です。
たとえば、
30代半ばまで
スキルやキャリアについて考えず
大変な仕事はなるべく避けて、
自分の出来る範囲をなるべく広げて来なかった
Aさんがいたとします。
Aさんは急に会社の異動で
部署が変わり、これまでと違って
やりづらい仕事になってしまいました。
これまでと同じ仕事に戻してほしい！
と会社に頼んだところ却下されたので
同じ職種で転職するか？
未経験にチャレンジするか？
となったとします。
ですが、いざ転職をしようにも
具体的な実績や成果
スキルもキャリアもない
そういった人を採用する会社はなかなかありません。
内定が取れたとしても
ブラック企業だったり、給料が下がってしまったりします。
結果的に、今の嫌な仕事を続けていくしかなく
仕事へのモチベーションもやりがいもなく
ただ耐えるだけの仕事を続けていくことになりました。
こういった方を見たとき、どう感じるでしょう？
このように社会では、
急に自分のスキル・実績を求められることがあります。
だからこそ、自分の身を自分で守りたいなら
気づいた時から鍛えていく必要があります。
【自分の経験に将来性があるか？を考えるポイント】
ここまでお伝えしてきて、
そもそも自分の経験やキャリアは将来性があるのか？
と心配になった方も多いのではないでしょうか？
そこで将来性を考えるための
ポイントをお伝えします。
・これまでやってきたことは？（これまでの経験）
・具体的な実績や成果を数字で示せるか？
・あなたの経験やスキルは他社・他業界でも再現性があるか？
・自分のこれまでの実績を客観的に説明できるか？
・年齢に見合ったポジションや専門性があるか？
・自分が活躍できる仕事や業界のイメージはあるか？
これらのポイントを考えてみましょう！
もし、ここで明確に示せない場合
一度、今後のキャリアについて考えておくべきです。
【まとめ】
いかがでしたか？
将来性について少し、理解できたでしょうか？
自分は将来性が必要か？分かってきたでしょうか？
変化することは多くの人にとってストレスですし
成長し続けることも多くの人にとって辛いでしょう。
しかし、
変化当たり前の時代
変化が早い時代で
変化をしないことを前提に仕事を考えることは
自分の将来性を自分で潰すような事に繋がってしまいます。
「自分のこれから」を大切に考えるのであれば
変わっていくことを前提に考えてみてはいかがでしょうか？
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