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ご縁かも?

富士浅間神社に初めて詣でたのは、相当、昔の話。
木花咲耶姫か私かっていうくらい、私が見目麗しかった頃🤣🤣
じょーーーーーーーーーーーだんは、さておき。

当然のことながら、木花咲耶姫という神様の存在は知らず
ここに詣でたことで初めて知った。
いつ行ったのかも全く覚えていないが
なんだか、雰囲気のよいところだな~という感じだけは覚えてる
そして、いただいたお神酒が美味しかった💖
単に、それだけで覚えているのかもしれないが💦

子供の頃住んでいた場所は、窓を開くと海が見えていた。
そして、なぜだか知らないけど富士山が大好き。
美しく、そして孤高な山(連山じゃないところが好き)

時は過ぎ、結婚した当初は東京に住んだが
諸事情により横浜に越した。
そこに、かれこれ30年。
家からは見えないが、最寄りの駅から、線路のはるか向こうに
そびえる富士山の姿。
仕事から帰ってくる夕間暮れ、富士山のシルエットを度々見てたし
晴れた冬の昼間は、雪を頂いた美しい姿も楽しめた。

今から、8年前の1月に、今の住まいに越してきた。
横浜に比べたら、静かで空気もよいプチ田舎。
連れ合いが、都会より少し田舎がよいと言ったから
色々、物色。
ただ、私は断然、都会派なのだ。
田舎が嫌いなわけじゃない、しかし、たまに訪れるのによいのであって
住みたくはない!とはいえ、引っ越しはしたかった。
何はともあれ、引っ越しをしようという意見は一緒だったので
色々な事情を鑑みつつ候補を絞っていった。

最終的に私の条件は3つ。
1.少々、都会から離れても住居は必ず駅近なこと。
2.海が見えること
3.富士山が見えること

この中で、家、もしくは近隣からという意味で
残念ながら富士山を見ることはできない。
けれど、上位2つの条件は満たされていたのでOKした。

という状況説明はこのくらいにして
何故、タイトルの「ご縁かも」になるのだが
叶わなかった「富士山」
実は、近隣にあったのだ(越して暫く後に知った)
本当の富士山ではないけれど「〇〇富士」と言わてる山がある。
通常、山容が似てるから〇〇富士と呼ばれてるわけだが
?????
どこから眺めたら、そう見えるのか・・
まっ、それはさておき。
そう呼ばれている、低山があり
富士浅間神社から勧請された奥宮がある
そして、山には行けない参拝者のために
我が家からもほど近い駅のすぐお隣に里宮がおかれたとのこと

お陰で、私でも参拝出来るわけだ。
ありがたや~~~~💖感謝💖
これって、やっぱり
木花咲耶姫がご縁を繋いでくださったってことじゃない?
と今更ながらに思う、体たらくさ。

この里宮で、参拝者にお目にかかることは稀有なのだが
正月3が日は、神社の関係者と思しき人が法被を着て
参拝者にお神酒をふるまってくれる。
一昨日の二日に初詣に行ってきた。
決して、お神酒をふるまわれるから好きなんではない(本当か?!)
越してきて、たまたま出会った浅間神社。
なんだか、いい感じじゃ~んって思った。
規模ははるかに違えど、富士浅間神社を思い出したからかもしれない。
年に数回しか参拝しないけど、私のお気に入りの神社なのだ。

一昨日、詣でたときに連れ合いが、「あっ、猫だ」と言った後
「にゃ~~」とデカい声で鳴いていた。
振り返ると、参拝者の女性が猫を抱きかかえてた。
鳴き声もデカいが、首輪についている鈴がめっちゃデカい!!
(写真を撮らせてもらえばよかったな~)

飼い主さんが気さくな方だったので、ちょっとお喋り
その猫は18歳だと。
おばあちゃん?と聞いたら、おじいちゃんだって。
でも、目はイキイキとしてたし声もデカいし
「まだまだ、長生きしますよ」と私は言った。

ただ、癌を病んでるとのこと。
いつまで居てくれるかしら・・と飼い主さん。
ちょっと寂しい空気が流れた。
「癌だけど、それほど進んでないみたいだし・・
まだ、いたずらもするんですよ」と話してたから
あと1~2年は生きてくれるかもね😊

初めて会ったのに、撫でさせてくれた。
飼い主さん、おじい猫ちゃん、有難う💖
やっぱり、いいなっ、猫って。
これもまた、一期一会のご縁。
2日に、参拝に行って良かった。
木花咲耶姫様、ありがとうございました😘😘😘

また、富士浅間神社にも参拝に行きたい!
あぁ~、行きたいところが次々と(笑)

きっと、神様が呼んでくださったら行けるでしょう😊
その日を夢にみつつ
今日はこのへんで・・おやすみなさい💤


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