これって本当かな?
このタイトル画像の言葉のこと!
これも一理あると思う。
でも、練習で出来たからって本番で出来るとは限らない。
ダンスのパートナーでもあり
カラオケ仲間であるM君(君というより爺だが)
年に数回、二人だけの大会をやる。
大会と言っても、単にカラオケ採点機で勝負するだけのことで
勝ったからと言って賞品もないし、
負けたからと言って罰ゲームもない。
だけど、本人たちは真剣。
特にM君は、何もそこまで・・というほどに真剣。
音程も良く、抑揚もあるので得点は高い。
普段、歌っているときは、大概、M君のほうが高得点。
だが、大会となると私が勝つことが多い。
もう、10年以上やっているけど
勝率は7割程度、私の勝ち。
つまり、本番に強い。
練習などは全くしない。
私は、「本番になると神が下りてくるの」と嘯く。
何故か優しい神様、そんなでたらめを言っても怒らない( ´艸`)
いや、有難いことに、ほんとにパワーを与えてくれてるのかもしれない。
現実的に言えば、多分、M君が自滅しているのではと思う。
凄く緊張して手に汗握って歌っているから💦
とはいうものの・・私が勝利できる原因は、
そのどちらもあるのかもしれない。
要するに練習するしないは、本番の結果に余り関係ないと言うことだ。
アマチュアでもプロでも勝負となれば、
皆、それなりの練習、実践を積むわけだが
優勝できるのは一人、一組だけ。
練習は裏切りませんなどという言葉は勝者のみが言えること。
それが本当なら、敗者は練習に裏切られ続けてることになるが
文字通り、練習が裏切ったりしてるわけじゃない。
ただ、負けたというだけ。
では、単なる遊びの一環とはいえ、
練習などしていない私が勝者になるとはどういうことか?
話をカラオケからダンスに変えよう。
旧知の女性で、これ見よがしに、ダンスホールで
ルンバウォークをする人がいた。
レッスン先の教室で、繰り返し練習しているのだろうが
これが、中々、美しく歩くし、さまになっているのは確か。
しかし、実際に踊るとなったら、なんにも活かされてない😒😒
どんなに練習しても、踊るときに反映されてなかったら
全く意味がないんですけど!
つまり、カラオケだろうがダンスだろうが
本番で活かせなかったらダメってこと。
練習では凄く上手く出来るんです
でも、本番となると緊張しまくるのか・・
全然、出来ません。
それでは話にならない。
その人に足りないのは練習ではなくて
本番の場数を踏んでないこと。
要するに経験が足りないことによる自信の不足。
本番での意識の持ち方しかり。
そして何より、勝てるだけの能力が不足してるということだ。
そ・・、だから私は先生の前では
ウクレレを上手く弾けないのだ
🤣🤣🤣
もっとも、一人で弾いてるときが上手いわけじゃない。
でも、少しはスムーズに弾ける。
先生が見聞きしてると思うと、あがってしまい
短い指も絡まる(苦笑)
人前で歌を歌うと膝はガクガク、声が思ったように出ない
なんてことはザラにあるが、
ことダンスに至っては、あがることが殆どない。
どうも、ダンスに限っては根拠のない自信があるらしい。
一人一人性格や考え方も違うので
一概に言えないけれど、
何をするにしても、うまく行くためにはメンタルが占める割合が
多いと思える。
そして、神様のパワーを与えてもらうこと。
自力本願だけじゃ・・
勝利の女神を味方に!
ねっ(^_-)-☆