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圧迫骨折のはなし(前編)
昨年の6月3日の夜
いてっ、ぐはっ・・真っ暗闇
・・・・・・・・数分経過(だったらしい)・・・・・
連れ合いの声で目覚める
何やら、救急車を手配しているらしい
???対象者は私か?
大丈夫だよ~ ちゃんと生きてる。
救急車は断ってもらい、起き上がろうとしたら
激痛が走る!
無理無理、起き上がれない😰
再度、救急車を要請してもらう
申し訳ないねぇ、手間を取らせて。
家の中で脚立から降りる際に踏み外したのか
脚立を握りしめたまま、落下、倒れたのが原因の
第一腰椎圧迫骨折(決して高齢者のいつの間にか骨折ではない!)
病院に着くまでの間は省くとして・・病院に到着
意識はしっかりしていたので
担当医の話す声は聞こえた。
「〇〇さん、そんな年じゃないのに圧迫骨折してるよ。
これは入院だね。。
家に帰っても痛くて何も出来ないでしょう」
「そうですか・・。で、どのくらいの期間ですか?」と私
「まぁ、ひと月だね」
絶句・・😱
今まで入院経験はあるけど、ひと月なんて長丁場は初めて
それこそまな板の上の鯉・・体系的には、ジュゴンか(苦笑)
致し方ない。
なすがまま、きゅうりがパパである。
実は昔から心電図検査をすると必ず要再検査になるのだが
救急車で運ばれる時も、心電図異常が認められたため
それ以降、ずっとホルター心電図を付けられる羽目に。
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点滴、心電図、パルスオキシメーターの3点セット
何度か血中酸素濃度が下がり、鼻から酸素・・。
圧迫骨折に関しては点滴と寝ているだけしか出来ない。
入院したのが土曜日でもあったせいか
個室に入れられた。
明日には大部屋にと言われてたけど、なぜか、そのまま。
月曜になっても、変わらないので聞いてみたところ
日曜は病院の事情で移動できなかったとか。
新しい患者さんが入って来たので、
隣の個室に移動すると言われ・・あっ、そうですか。
結局、火曜日になってから大部屋に移動。
今時珍しい6人部屋(古い建物だから仕方ない)
でも、先住人は3人だけで
1人は、私と入れ替わりに別病棟に移動
残り二人は翌日退院。
結局、私の貸し切り状態になり、それが数日続いて
身動き取れない状態の割に快適😂
身動き取れないといっても、
導尿カテーテルを拒否したために
おむつの中で用足しをすることに。
交換する時は、ごろっと横になったり
腰を少し持ち上げたりしなければならず
その時は痛いのを我慢・・。
おむつの中での用足しは、最初は慣れないせいか
小の方でも中々出ない。
幸か不幸か、骨折をした日から便秘。
下剤も空しくきかず出ずしまい😒
そこで浣腸の登場!
やれやれ・・便意を生じるものの
結果的には大して出ない。
その分、なぜか尿の方は出すぎるほど出て
かなりヤバい状態で、看護師さんたちの手を煩わせてしまった。
申し訳ないが、出物腫物である。ごめんちゃい🥺🥺
これが入院してから困ったことの一つだが
もう一つ、最大の難関が食事!
長くなってきたので、これは中編に譲ろう。
何はともあれ、圧迫骨折は大変です。ハイ