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試合日誌_”上手くいかない”のが試合

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試合は、なかなか思い通りにいかないものです。
強敵相手なら、それは尚更です。
・打てない/三振 … (良いピッチャーだから)
・走者を次塁へ送れない … (バントを失敗したから)
・打たれる … (コントロールミスで)
・アウトが取れない … (守備エラーで)
などなど、簡単に勝たせてくれる試合は多くありません。
その結果、なかなか思い通りにならないまま負けてしまう。

皆さんも、同じような経験や思いをされたことはないでしょうか。

そこで、今回は”試合で上手くいかない時、どうするか、どう考えるか”について考えていきたいと思います。


●事例:上手くいかないのが試合

(3/17_地元リーグ オープン戦相手)
試合相手:市トップリーグで昨年の優勝チーム(強敵)
相手ピッチャー:長身/速球派/球種はストレート(ドロップ回転)、ライズ
その他野手:全体的に若く、野球、ソフト経験者多数で好打者多い
(試合内容)
ー攻撃ー
球速のある投球に空振り三振や凡打。
※ストレート、ローライズで追い込まれ、高めのライズ(つり球)で三振
※小技系(セフティー/スラップ)もバットに当てきれず三振
※球種(ライズ)を絞るものの三振
ヒットも出たが、次打者が次塁へ送れず、三振/残塁/無得点。
ー守備ー
(投)2ストライクまで追い込んだ後の甘いボールをタイムリーヒット。
(内)内野ゴロの捕球ミス。
(外)外野ポテンヒット。(守備位置:前過ぎ/後ろ過ぎ)
(投)守備ミス後の連打。(配球ミス)

●どう考えるか/どうするか

相手は市内でも強豪。上手くいかないことの方が多いのは当然と考える。
➡いい意味で割り切って考える
(強敵との戦い方を学ぶ)
➡ミス後は気持ちの切り替えを早くする
(ミスを引きずらない/次どうするか?を考える)
➡結果に捉われず、目の前のプレーに集中する
(過去のミス、未来のミスは考えない。”今”だけに集中する)
➡どうすれば~出来るか考え、工夫する
(守備、攻撃で今出来るベストなやり方)

●最後に

強いチームは、そう簡単には勝たせてくれません。
良いピッチャー、良いバッター、堅実な守備で戦ってきます。
そう簡単には打てないし、エラーも少ない、ムダが少なく隙がありません。
接戦になれば、緊張の連続です。我慢比べです。
だからこそ、ミスした方が負けます。
更に言うと、強いチームは、試合の流れもよく観察し、大事にしてます。
相手がミスすれば、ここをチャンスと捉え、流れを引き寄せるため、一気に攻め込んできます。技術はさることながら、戦い方も熟知しています。

昨年、私たちのチームは、市1部リーグで優勝。今年から、1部より更に上のトップリーグへと戦いの舞台を移します。戦いのレベルがアップします。

だからこそ、今回のテーマを取り上げ、どう戦っていくべきか考えました。

ただ一番大事なことは、”楽しむ”です。

高いレベル(ステージ)でソフトボールが出来るチャンスを頂いたことに感謝し、連続する緊張感を楽しんで戦っていきたいと思います。

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