自己紹介(そしてつぎドカの出会いがいかに人生を狂わせたか)

私の人生の大部分を埋める「音ゲー」。
その中でも一際、人生を狂わせた存在がある。

「つぎにドカンと来るのは俺だ!」こと「つぎドカ」。
2012年12月19日
つまり
今からぴったり10年前にKONAMIの音楽ゲームシリーズ「BEMANI」で行われた「次にドカンと来るアーティストを決める」イベントである!!!

元々CS版DDR2ndと太鼓の達人で生きてきた私がポップンミュージックに触れたのは、Zektbachというアーティスト(BEMANIではコンポーザーともいう、言っていたかもしれない)が原因だった。
この人は叙事詩を書いて、それをモチーフに音ゲー曲を作る。あとイラストやシナリオのメディアで話を膨らませる。そういう人だった。
小説を読むのが好きで想像の翼をはばたかせることが好きな私にはちょうどいいアーティストだった。

それがなんで、「次にドカンと来るアーティストを決める」イベントにハマってしまったのか。
このつぎドカより前から、KONAMIはアーティストを前面に出したイベントをいくつか行っていた。Ustreamでゲーム稼働前の試遊イベントをやってみたり、アーティストが不定期に動画コンテンツを更新したり…まだこの頃はDJ Yoshitakaが「FLOWER」出してた頃だった。まだJOMANDA出して漆黒の翼広げて飛んでゆきたそうにしていなかった。
その頃ちょうどアーティストとしてデビューし、フレッシュな雰囲気を全面に出していた人がいたのである。
その名はPON。のちにポップンミュージックのめっちゃ偉い人になる人だ。

そんなPONさんが「つぎドカ」に出るというのだ、周りは一体どんな人に囲まれてるんだ。
TAGさん(DDRでめっちゃ強い曲書いてる人)
96さん(ギタドラでめっちゃ強い曲書いてる人)
Qrispy Joyboxさん(リフレクでかわいい曲書いてるはずなんだけど

勝てんのかこれ????

よし、曲を聴こう。
と思ったら当時ポップンの新作がロケテストしていたころだったようで、そこで曲がバラされていたということが発覚。

もう勝ちに行ってるよね???

イベント近くになってポップンではキャラクターもつくよ!とお知らせ。
TAGさんにはヨーヨー好きの風雅くん(この頃、TAGさんが模造刀持ってる写真が出回っていた。きっとそういうものが好きなんだろなと思った)
96さんにはお花大好き鈴花ちゃん(ボーカルに合わせてくれたんだろうな)
Qrispyさんには氷の生徒会長氷海さん(PONさんにハマる前だったらめっちゃ推してたかも)
PONさんには
炎の主人公枠 烈くんが あてられていた!!

これは勝ちに行っている!!!!

イベントは収録機種での選曲回数を合計するランキング戦となっていた。
ならばやることはひとつ…
収録されている機種全部やりこめばいいのだ!
特にPONさんの曲!

とやりこんでいるうちに、キャラクターの動きひとつひとつに愛着がわき始めた。
鈴花はふくれっ面がかわいいし、氷海は公式に氷が溶けるようなかわいらしさを見せてくれるし、風雅はクール系と思ったらなんかアホ毛が動くし、

烈はなんかジト目かわいいな???

結局総合優勝は当然のごとくPONさんが持って行ったわけですが
その後のつぎドカ担当曲キャラがそこから今まで10年にわたって
なんかいっぱい活躍したので

私は今日までつぎドカに人生を狂わされたと断言します。

日付変わってから書いたので今回はここまで。
もしかしたらそのうち、思い出話を更新するかもしれません。


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