社会人1社目①
お疲れ様です。コウです。
今回は社会人1社目について、書こうと思います。
なぜシステムエンジニアか?
大学4年の時、文系のため、ぼんやりと営業になるんだろうなー、と思いながら就職活動を始めた。周りも営業職になるような話が多かったこともある。
ただ、学生のころは漠然と営業はノルマが厳しく辛いはず!と思い込んでいた。確かにノルマ(目標)はあるが、辛いかどうかは会社や向き不向きによる。そんなこともわからず、漠然とちょっとやだなーと敬遠しつつ就活を行っていた。そんな中、就職課の採用案内より「SE(文系可)」との文字を見つける。SEは手に職が付けられる!これだ!と思い、営業職と平行してSEもエントリーを始めた。
結果、SE職で内定をもらうことに成功し、無事就活を終えた。このころは「デスマーチ」という言葉も知らずに。。。
入社~3年目
入社直後はまず研修。約2か月半に渡り座学や実際にプログラミングを行い、SEの基礎中の基礎を学んだ。周りも同年代かつ大学卒業直後ということもあり、若干サークル的なノリで飲みに行ったりした。また、研修も基本定時に終了するため、超ホワイトな生活を送る。ただ、早く仕事がしたい欲も出てきた。今後判明することだが、自分自身ではそんなに仕事は嫌いではないと思っている。忙しくてもチームで仕事に取組み、プロジェクト完了したときの充実感や達成感は何ともいえないものがある。詳細はいずれ書こうと思うが、このころは研修という温い環境と早く実践を積みたい物足りない気持ちが交錯していた。
そうこうしている内に研修が終わり、本配属が決定。いざ仕事!と思っていたが、新人に振れる仕事などそれほどないものだ。単純作業が数時間/1日ある程度で、大半は勉強することになった。配属先が対外的にスキルをアピールするために、某言語の資格をとるべし!と、目標を設定していたからだ。長い研修を終え、ようやく仕事が出来ると思った矢先、また勉強の日々が続いた。社会人とは耐え忍ぶものと洗礼を受けた印象が今でも記憶に残っている。他にやることもなくひたすら勉強を続けた結果、1回で言語の試験に合格した。(実は点数ギリギリで、実力(勉強)不足を痛感していた…。)
その後は、プロジェクトと同僚に恵まれ、ワークライフバランスの取れた生活をしつつ、仕事を徐々に覚えていった。今覚えば、運がいい環境だったと思う。ざっくりSEの仕事内容を記載すると、設計⇒開発(プログラミング)⇒テスト⇒リリースといった下流工程中心の仕事を行っていた。もし、SEの仕事内容を詳しく知りたい要望があれば、どこかで書きたいと思うが、それほど面白くないと思うため、ここでは割愛する。
そして、着実に成長していく中、4年目に異動となった。この異動先が世間一般的にイメージされるSEのデスマーチの職場であった。社会人1回目の修羅場を迎えることになる。このプロジェクトでは辛い思いでしかないため、次回、ゆっくりを記載していきたいと思う。
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