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育休復帰後にすぐ産休に入ることに負い目を感じるママへ
育休復帰後すぐに産休に入る状況に対し、「職場に迷惑をかけてしまうのでは?」や「自分が甘えているのではないか?」と悩むママが多くいます。
このような気持ちは、真面目で責任感が強いママほど抱きやすいものです。
しかし、本当に問題なのはその状況ではなく、
「自分でその状況を否定的に捉えてしまう」ことにあります。
本記事では、その心理と対処法について掘り下げていきます。
なぜ負い目を感じてしまうのか?
1. 社会的なプレッシャー
「働く女性は仕事と家庭を完璧に両立させるべき」という無意識の価値観が影響しています。
育休や産休は権利として保障されていますが、社会の一部ではまだ理解が追いついておらず、偏見や批判的な意見を耳にすることがあります。
これが、「休むこと=迷惑」と感じる心理を生み出してしまいます。
2. 責任感の強さ
特に看護師や医療職のママは、責任感が強く「周囲に負担をかけてはいけない」と考えがちです。
そのため、自分が休むことで同僚に負担がかかるのではないか、と過剰に心配してしまいます。
3. 自分への厳しさ
「自分が働けないのは弱いからだ」「もっと頑張らなければ」と、自分を責めてしまう傾向もあります。
こうした自己否定感が、負い目をさらに大きく感じさせる要因となります。
負い目を感じたときの対処法
1. 「休むことは役割の一部」と捉える
そもそも産休や育休は、休みではなく、次世代を育む尊い行為・尊い仕事です!
「産休・育休に入ることで、家庭を支え、未来の社会を支えている」という視点を持つと罪悪感が軽減されます。
2. 周囲に頼る勇気を持つ
周囲のサポートを受け入れることは、「自分が無力だから」ではなく、「みんなで支え合うため」です。
同僚や上司に現状を正直に伝えることで、予想以上に協力的な態度を得られることもあります。
3. 「良い母親」のハードルを下げる
自分が「こうあるべき」と考える理想像を見直しましょう。
完璧を求めるより、「できる範囲で頑張る」ことを大切にしてください。
理想を少し緩めるだけで、心に余裕が生まれます。
4. 自分を責める習慣を手放す
「今の状況でベストを尽くしている」と自分に言い聞かせましょう。鏡を見ながら、自分を褒める言葉を声に出して言うだけでも、心が軽くなります。
負い目を感じるママへ「そもそも産休・育休は休みじゃない」
育休復帰後すぐに産休に入ることに対する負い目は、多くのママが抱える共通の悩みです。
しかし、それはあなたが家族や社会を大切に思っている証拠でもあります。大事なのは、その状況を否定的に捉えず、自分を労り、前向きに受け入れることです。
あなたが自分を大切にすることで、家族にも笑顔が増えます。どうか無理をせず、周りを頼りながら、あなたらしく進んでください。
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