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お産の振り返りしましたか?
今回は、子育て中のママさんへの質問です。
「自分の出産、振り返りしましたか?」
出産をどう受け止めているかは、その後の育児にも大きな影響を与えています。
出産に対するイメージが良くないと、あの時こうすれば・・・などと後悔したり自分を責めることに繋がりかねません。
お産にネガティブなイメージを持っていないでしょうか?
特にネガティブなイメージはなくても、自分のお産を理解できていますか?
出産というのは、赤ちゃんとママの共同作業です。
いつ生まれてくるか、どんなスピードやタイミングで生まれてくるか、これらはすべてどちらか一方だけで決まるわけではありません。
おかあさんがこの日に生みたいと言って生まれてくるものではありません。
自分の思い通りにならないのが妊娠・出産であり、育児なのです。
母子ともに生きて出産を終えるのは奇跡の連続です。
「当たり前」はどこにもありません。
あの時、なぜあのタイミングで破水したんだろう。
なぜ陣痛が弱まったんだろう。
なぜ帝王切開になったんだろう。
様々な思いがあるかもしれません。
しかしその一つ一つに意味があります。
それが理解出来ると赤ちゃんに感謝できます。
自分の体にも、夫にも。
自分に関わる全ての人に感謝できます。
もしかしたら受け入れられない辛い体験をしている方もいるかもしれません。
そこに何かしらの意味を持たせることなんて、今の自分には出来ないと思うかもしれません。
その時は、それでいいのです。
涙が止まらない、悲しい、辛い
なぜ私なの?なぜこの子なの?
どうして私ばかりこんな思いをするの?
いろんな感情があるかもしれません。
それをまずはしっかり感じることに意識を向けてください。
どんな感情にも意味があります。
わかったようなこと言わないで、私の辛さがあなたにわかるの?
こんな風に他人を攻撃したくなることもあるでしょう。
でも、今のこの記事を読んでいるということは、生きて出産を乗り越えたということです。
まずはそんな自分をしっかり認めてあげてください。
その気持ちや気づきが今後の育児で自分を支えてくれるものになるでしょう。
中絶や流産をご経験した方へ、今後また記事を書いていきたいと思います。
感謝して育児していくために、お産の振り返りのお手伝いもしています。
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