石原裕次郎さん風の父のこと
明日、父の精密検査に付き添うことになりました。
いつも父からの連絡はなく、叔母が「調子悪そうだから電話してあげてねー」と留守電が入っていました。
父親と娘ってどこもそうなんでしょうか?直接、何も言わないんですよね。母が亡くなる前までは、ずっと母からの伝言ゲームみたいでしたね。
ちょっとドキッとして電話したら、そこまで緊急ではないけど、大きい病院を紹介されたそう。
今年、86歳になりますが、元気なほうだと思いますが、暑さにやられたかな?声が少しか細い感じ。
父とは、母が亡くなってから、余り上手くいっていなくて、ここ7年くらい色々あって疎遠になっていました。
少し前に行った経営者セミナーで、メインの講師の方の両親とのお話しが、何となく頭に残っていて、お父さんとの関係が良くなく、修復することもなく亡くなられたことで、何かできなかったのか後悔してると。
私には関係ないやーと、その時は聞いていて、母をないがしろにした、私のことなんか理解しようともしないとかモヤモヤが一杯で、関係修復なんて私には無理!と思っていました。
でも、ふと、信号待ちをしていてお盆に一度帰ってみるかーと思い、夫に言うと何があった?ってそりゃそうだ。
よくわからないけど、一度モヤモヤをちゃんと話しておこうと実家に乗り込んでみたら、怒っていたのは私だけで、父は何のことやらで「そうかー、よくわからんけど、すまんかった」って。あれれーっですよ!
私が許せば解決ならば、そうするしかないよね。
今年のお盆は、夫も巻き添えにしてしまえ!と連れていき、従兄弟や叔父たちにブラジルのお酒とか飲まされて頑張っていました。
父86、私60歳になるまで、経験したかったのかなーと思うし、血縁とかはあんまり考えないけど、私にできることはやりたいと思っています。
明日は、運転手と順番待ち、買い物の荷物持ちですけどね。
頑張りまーす。
そうそうタイトル通り風です、歩き方とか^_^