世界遺産【日光の社寺】で感じたこと
【日光観光=東照宮】だけではない
今年の秋、日光に1泊2日で行って参りました。
紅葉の季節とのことで多くの家族連れやカップルの皆さんが東照宮に訪れているなぁっと感じました。
今回は、一人旅になります。
昔から一人で遠くに出かけることが好きで、周りに気を使わずどこにでも足を運んだり、気になった場所では長く居座ったり出来ますので。
個人的には、関東に住んでいることもあり何度か訪れたことがあります。
その時もそうだったのですが、日光に観光に行くと必ずと言って良いほど、日光東照宮に訪れて満足してしまう自分がいました。
今回は、世界遺産【日光の社寺】の歴史の深さを実感したく、東照宮付近の多くの社寺を周って参りました。
個人的に感じてきたことを少しでもお伝えできればいいなぁっと思っています。
1.初日はやっぱり王道の日光東照宮
初日にまず東照宮を拝観してきました。
車で訪れたのですが、紅葉真っ只中ということもあり大変混んでいまして、午後1時頃到着に。。😓
さらに、午後から大雨🌂ザーザー
本当についておりません。(知っていたがホテルも予約していたこともあり仕方ない)
東照宮以外の日光の社寺を周るつもりでしたが、雨ということもあり観光したことがある東照宮を散策することにしました。
2.3猿は【人の生涯】。
小学生の教科書に3猿がいたのは覚えている。
写真の左から【言わザル】【聞かザル】【見ザル】である。
(話が変わるが🙊🙉🙈絵文字あるんだ笑)
人の生涯を意味をしているらしい。
簡単に解説すると、
全部で8面あり、一番左が母親が子を見守っている絵。
2番目に子供が3匹(これが3猿)
3〜7番目に色々あり、
8番目に子供を宿してまた、1番目に戻るよう。
詳しく知りたい方は下のリンクから
人の生涯なんて、
それを猿で描くなんて徳川家康の想いなんですかね。
今の日本が日本人らしく世界で生きていけているのも
徳川家康の言い伝えから来ているものかもしれませんね。
3.陽明門は未完成。
陽明門は豪華な外装になっており見上げることが多くなってしまいがちですが、柱に秘密があるようです。
ここから近くにガイドさんがおりましたので、聞いておりました。
陽明門は、12本の柱から立っており、その一本だけ模様が逆になってるようです。逆柱にすることで、【完成したら崩壊が始まる】と考え、なら完成させなきゃ良いじゃん。とのことで模様が逆さのようです。
2017に平成の大修理が行われ、綺麗な姿で見ることが出来ます。
門ですらこんな豪華な建物を建てて祀るぐらい凄い方/尊敬される方(徳川家康)だったのかなって思いました。
日本が世界に誇れる遺産ですね。
下のリンクを参照にしました。
4.眠り猫が動き出す?
奥宮まで続く階段の前に、ひっそりとたたずむ眠り猫の彫刻を見ることが出来ます。奥宮にいる徳川家康の守護として、眠っているように見せかけ、前足で踏ん張っている。ネズミ一匹たりとも通さないとご主人を守護している言われているようです。(自分の聞き違いがなければ)
眠り猫の彫刻も考え方1つで、猫が常にこちらを伺っている。
自分が見られているって思うと眠り猫の下を通るひとつとっても、清らかな気持ち、心持ちで奥宮への拝観したいと感じることが出来ました。
下のリンクを参照にしました。
まとめ
日光の社寺【日光東照宮】を観てきました。
雨の日ということもありましたので、写真も撮りつつゆっくり拝観しました。時間にすると14時〜2時間みっちり拝観しました。
やっぱり長時間滞在することが出来ると、東照宮の凄さを多く実感することができると思います。
また、時間がありかぎり、ガイドさんと一緒に回ることをお勧めします。
今回の紅葉シーズンだけかもしれませんが、学生さんの修学旅行やバス旅行でガイドさんが多くいらっしゃいます。
今回は、3日間日光紅葉のライトアップあるとのことで、ライトアップ写真も撮って参りました💡
雨の中撮影することになるかなって思っておりましたが、16時頃には、雨があがりました👍
最後まで、お読みいただきありがとうございました。