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モノカキングダム2024を終えて
モノカキングダム2024
の感想を…………。と思いながら
その感想を書くことにも躊躇したくらい、皆さんの作品に震えました。熱量も私のそれとは比にならないくらいのものですし、この記事があの作品を書いたクリエイターさんたちに読まれるのだとしたら?
それはそれで、書く資格なんてないような気がしてやめようかな?とも思いました。
それは今も。作品の感想はかけそうもありません。書く技量がないのです。
でも、なにかを残すとしたら?
感想というより、自分がどのようにエントリーをしてどのようにして書いたのかを記して行こうと思います。
今回のことばと広告さんの
モノカキングダム2024に参加できて心より感謝申し上げます。
お恥ずかしながら、このコンテストのことは全く知らず(去年から行われたことも)
たまたま読ませて頂いた
ヤスさんの(たまたまとかいってごめんなさい!毎日更新スゴすぎます)
「うしろのこえ」に
「ヤスさんどうしてこんな怖いはなしを突然書くのかしら?」と興味を持ったのがきっかけです💦
ヤスさんの降り幅の大きさに感動しながら
アホ面全開で
「こわかったですー」というコメントを残し……。
#モノカキングダム2024
のタグを見つけ、はて?これはなんじゃろな?からの始まりでした。
とにかくええ記事を書く!
それを書き手が審査して投票する!
わーい楽しそう!
これが本当の始まりです。
後先考えず、noteのマガジンの意味も良くわかっていない、わかろうともしない、
なんか面白いこと書けたらいいかなぁ!
なんて。
そして、締め切りの前日……
「明日締め切りだわ。何も考えてない。何もない。」と
とりあえず?行った郵便局で、
こえといったら、こえで書けるとしたら?
これしかないじゃないの!
という単純な勢いで。
締め切りの数時間前に書いて、エントリーしたわけであります。
他の方の記事を読んでしまうと影響されて書けなくなってしまうのは分かっていました。
裸で何の武器も持たず闘いに挑んでしまうようなタイプの人間ですから、出ていってから遅かったと気がつくタイプ。
そして、一番始めに読んだマイトンさん。
M1グランプリで言うところの令和ロマン!
ほんとそれ!
絶句です。
こぼれそうになる涙をふきふき、127作品。
隅から隅まできっちり読むことを決めた私は
連日作品に触れて、時に涙して、声をあげて(でました!テーマが)
笑って。
思ったのです。
私の書いたのってなんやねん?😅と。
渾身の自信作?とんでもない。
これは一つの試練として受け止めようと言い聞かせました。
初心者マークをつけて暴走してしまったオバハンが運転したと思って許して頂きたい!
そのくらい心と身体が震えました。
票が入るとか入らないとか、そういう問題ではなくなってしまいました。
この中で二票投票することに躊躇いも覚えました。
それでも、見たことのないすき!がつき始めて読んでくれる方が増えたこと。
それはとても有り難くもあり、心苦しくもあり複雑な気持ちになりましたが。
それは、やはり嬉しかったです。
そりゃあ嬉しいです。
書くことが何よりも好きなくせに、去年の今頃の私は、noteは読むだけ。
恐らくどこでもドアで過去の私に会いに行って
「あなた、来年noteのコンテストに応募するよ!」
と告げたら腰を抜かすはずです。
間違いありません。
そのくらい貴重な体験でした。
結果発表を見たときの驚きは、しばらく忘れられないと思います。
私に投票してくださった方、本当にありがとうございました。
まだまだ勉強不足です。
私が震えたように、私も誰かの心を震わせてみたい。
ちょろす?だれ?この人ーって言われたいです。
そこは貪欲に。
来年も書きたいです。
クリエイターの皆様、素晴らしい作品をありがとうございました。
マイトンさん優勝おめでとうございます✨
ことばと広告さま、ありがとうございました。
モノカキングダム2024!
ありがとうございました
ペコリ
また来年!リベンジ!