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【MTG レガシー?】 「プレインズウォーカー、父になる」その9/ロード・オブ・ザ・ワーム 【今日は甲鱗さまの日!】
1.やっと来ましたね……! 「マジック」界の元旦。聖なる数字「7/6」。今日は「甲鱗さまの日」!!!
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キイェルドーのありとあらゆる人々にとって
恐怖の的だった。
その巨体と凶暴な性格が呼び起こした悪夢は
数知れない―――
甲鱗のワームはまさに、氷河期の災厄の象徴だった。
― 「キイェルドー:氷の文明」
わぁ……カッコいい。フレーバーテキストも、すごくスゴいのだ(語彙消失中)。んで。この御方を活かし、デッキ構築ぢからが及ぶ限りの「最強」デッキを組んでみようというのが、この試み。《甲鱗のワーム》4枚を搭載しつつ、「レガシー」でもチャンスがある強さを目指していきます。
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(狂っていた)
「初心者、復帰勢、親であるプレインズウォーカー向けに、安価で組みやすい、愉快なレガシーデッキを考えよう」というのが、本来の趣旨。
いつもなら3000円級の切り札を選ぶだけで、「ぐぬぬぬ……」とストーム10↑の《苦悶の触手》を喰らった顔になるのですが、今回は《甲鱗》さまを活かすためなら、値段の制約無し!!! 6/8の「島魚ジャスコニアスの日」と同じ条件ですね。
そうすると、「ちょっと……冗談にしづらい」デッキが誕生してしまいました……どうしよ、これ。「タイプ甲鱗」にこれを持っていくと、空気読んでない感じにならん??? あと、あるカードのせいで、かつてないほど予算規模がゴツイ。
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《甲鱗のワーム》を活かすためのフォーマットで……
突然の死殺技「ドラマティック甲鱗」!!!
2.とりあえず、経緯を書き連ねます。まず、カードとしての《甲鱗のワーム》の利点とは何かを考えました。大真面目に。
それは、「伝説」ではなく、パワーが「7」もあり、マナコストが「8」もあるという点。
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「8マナ」という素出しには巨大すぎるコストさえ、角度を変えれば立派な武器になるのが「マジック」というゲームの奥深さ。
たとえば、このカードはどうでしょう。最新セット「指輪物語:中つ国の伝承」から《オルサンクのパランティール》。
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なかなか複雑なことが書かれていますね……。シンプルにいうと、毎ターン、自分の終了ステップに「ドラコ爆発!!!」を撃てる(かもしれない)アーティファクト。
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ライブラリートップのカードの
マナ総量に等しいダメージを与える火力呪文
こんなん、無理やろ!!!
と言いたくなりますが、ご安心ください
高確率で当たります
最初は、ライブラリートップに《甲鱗のワーム》を集め続けることで、「甲鱗☆爆発」の連打を狙うデッキが組めないかと真剣に考えていました。
ところが……《オルサンクのパランティール》の欠点は、「ライフを失わせる」か「カードを引く」かの選択権が対戦相手にあること。
序盤など、なんの準備もない状態では「ライフ」を選ばれるだけ。
あからさまに複数枚の《甲鱗のワーム》を積み込むようなビッグアクションをしかけたときは、軽く「カードを引く」を選ばれて、手札に続々と新しい《甲鱗》さまが押し寄せてくる寸法じゃよ!!!
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人の自由意思は変えられないのね……
(コントロールを奪うのは
“そのプレイヤーの次のターン”なので
《パランティール》の選択権を奪えない)
まあ、後半になれば毎ターン《定業》相当の効果が期待できるのは、けっして悪くありません。今回のデッキでは、悠長オブ悠長だったけど。
「甲鱗★爆発」路線なら《虎の影、百合子》を使う手も考えましたが……。
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「ネオ神河」より遥かに古い時代の人物で
いわば「リアルニンジャ」
平坦であった
こちらのタイプは、どんな詭弁を延べようが、ニンジャが主役で、巨大なる異物《甲鱗のワーム》混入事件にしかならぬゥ……。ニンジャを名乗るには「8マナ7/6」がワガママボディ過ぎたのです。全然、忍んでない。決して、忍べない。
それならば、正々堂々、複数の《甲鱗のワーム》同時展開による戦線構築、パワー「7」三重攻撃による圧殺を目指しましょう。
ん? 《秘密の回収》でライブラリー内の《甲鱗のワーム》を全部手札に集め、《Eureka》をぶちかませ! ってことぉ?
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むちゃくちゃ珍しい効果です
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「世も末」
いえいえ、そこまでロッケンロールな荒業に頼らなくても、同じ局面を現実化できるカードはあります。《死せる生》です。
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《死せる生》は、墓地と戦場のクリーチャーを入れ替えるカード。「モダン」環境などで同名の「死せる生」デッキのキーカードになっていますね。ただし、「待機」持ちでマナコストを持たず、通常の方法では唱えられません。
デッキとしての「死せる生」は大量の「サイクリング」クリーチャーを搭載し、墓地肥やしとキーカード探しを両立しますが……能力無しの《甲鱗のワーム》を墓地に集めるために、別の方法を探す必要がありますね。
この点は「レガシー」でなら、話が簡単。《生き埋め》を使えますから。
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ちなみに、事前に脳内では、《腹黒い夢》か《最後の審判》でライブラリートップに《甲鱗のワーム》3枚(と《死せる生》)をかき集め、《第三の道の創設》の切削で墓地に4枚まとめて落としつつ、第三の能力で《死せる生》を踏み倒し、というアイディアも考えていたのですが……。
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これはひどい空論でした。まず《第三の道の創設》にはガチガチに悪用対策が施されており、コストを持たない待機呪文の踏み倒しには未対応だったのです。おのれ。マジメめ。学級委員め。
あと冷静に、超、まどろっこしい。打ち消し呪文が強い「レガシー」で《腹黒い夢》を使おうとするのも、正気じゃないから。突然、手札全部を使い尽くして、自他ともに「いったい、何が起きたんだろう……」と呆然とする未来は不可避。
とはいえ、《死せる生》も癖が強く、難しい呪文です。まず素打ちができず、「続唱」で撃つには《暗黒の儀式》や《渦まく知識》を諦めねばならず……、
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ライブラリー内で2マナ以下のカードを
《死せる生》だけにしておけば
必ず唱えられるカラクリ
《予言により》や《雷電支配》だと、事実上《生き埋め》+《死せる生》+踏み倒し手段の3枚コンボになってしまいます。《祖先の幻視》《不敬な教示者》なども0マナで使えるのは魅力ですが、デッキスペースを使いすぎて、ちと運用しづらい。
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見習ってくれ、《第三の道の創設》
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反面、色拘束が厳しい
そうなると、《生き埋め》同様、「レガシー」ならではの解決策で。
素直に“元ネタ”のほうを使えば良いのです。何しろ「レガシー」では古代呪文《生ける屍》がリーガルなのですから。
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「モダン」でも使えるようになりましたね
迫り来る「ナズグル」が
こ わ い
古のプレインズウォーカーの必殺呪文《生ける屍》。
「全体除去+全体リアニメイト」という強烈無比な「黒」の切り札です。《死せる生》がコンボ専用なのに、こちらはボードコントロール用として使われる機会が多かったのは面白いところ。
《生き埋め》+《生ける屍》。実にオールドスタイルな組み合わせですが、キーカード2種類とも「黒」で《暗黒の儀式》と同色、《紅蓮破》系も当たらないのは吉。
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ただ……「レガシー」環境で通用するコンボとは到底思えませんでした。なにしろ、重い。遅い。いまどき「3マナ」ソーサリー+「5マナ」ソーサリーというのは……。
たとえば《実物提示教育》や《最後の審判》なら「3マナ」ソーサリーの一撃だけで勝負を決め得るのに? 墓地対策が直撃するのもツラいところです。
まぁ、試すだけ試してみるか……。「レガシー」の汎用マナ加速を積めるだけ積んで……《古えの墳墓》に《暗黒の儀式》、あとは《水蓮の花びら》と。
そう。はっきりと、弱いコンボで、デッキでした。あるカードが《生き埋め》と《生ける屍》の間隙を埋めるまでは。
……《いとしいしと》。
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3.《一つの指輪》。同じ「指輪物語」出身の《オルサンクのパランティール》まで検討材料にしたのに、このカードをデッキに加えないという選択は考えにくかったのです。
《生き埋め》+《生ける屍》という重量スペルを無理なく唱えるための《古えの墳墓》《暗黒の儀式》《水蓮の花びら》。
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これらはレガシーで屈指の……つまりは、「マジック」の歴史全体でも最良クラスのマナ加速カードたち。3種を組み合わせたときの爆発力は尋常ではありません。
本来の役目は《生き埋め》と《生ける屍》を早期に唱えること。それは同時に……4マナの《一つの指輪》でも、1ターン~2ターン目に軽々と唱えられる、という意味でもあります。しかも、無理なく《意志の力》や《目くらまし》を構えながら。
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強力なマスデストラクション機能を兼ねる《生ける屍》はともかく、《生き埋め》は単体では戦場に影響を与えない呪文です。隙も大きい。そこで《一つの指輪》です。具体的にどういう動きをするかというと……、
1ターン目=《島》から《渦まく知識》か《思案》。手札を整え、攻撃準備。
2ターン目=《沼》から《暗黒の儀式》、4マナで《一つの指輪》顕現。次ターンまで「プロテクション(すべて)」を得ながら、“1枚”ドロー。
3ターン目=《一つの指輪》で“2枚”ドロー。《古えの墳墓》を置き、《沼》と合わせて《生き埋め》、3体の《甲鱗のワーム》を墓地に。余った《島》は《呪文貫き》を構えるか、再度、《渦まく知識》か《思案》用に。
4ターン目=《一つの指輪》で“3枚”ドロー。追加のマナソースで《生ける屍》を唱え、対戦相手のクリーチャーを一掃+墓地の《甲鱗のワーム》全てを戦場に。
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最速パターンでもない”普通“の回りだと、こんな感じでしょうか。もちろん、コンボとして速いわけではありません。どちらかといえば全体除去のタイミングを見計らいつつ、「コントロール」のように振る舞うデッキです……いえ。《一つの指輪》の力で、無理やりにデッキとして成立させている、というほうが正確でしょう。
なにしろ、2ターン目に着地した場合、4ターン目までに6枚もの手札を稼いでいます。この展開を貫き通すために「Doomsday」と同等に近い妨害呪文を装備しており、尽きない手札と新しい《一つの指輪》の張り替えによる「プロテクション(すべて)」で、“生と死”をひっくり返す時間を稼いでいくのがこのデッキ。
一人回しで感触を確かめて……少し、ゾッとしました。何もここまで忠実に《指輪》のフレーバーを再現しなくても。
「これ、絶対、弱いゾ」と考えて、せめて名デッキ「リビング・デス」の再現型を《甲鱗のワーム》で作れたら、という牧歌的なデッキが、《一つの指輪》を手にしたとたん、禍々しい怪物の顔に変わったからです。
多くの人を夢中にさせ、同時に畏れさせるのもわかります。《一つの指輪》。原作での異名は「支配の指輪」=「Ruling Ring」。まさにゲームをねじ曲げて、支配するもの。これは……とてつもない武器です。
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「金の《指輪》があまりにも美しく光っていたせいで」
罪を犯してしまいました
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レガシー禁止カード
世界選手権を黒く塗りつぶした
「ネクロの夏」
《一つの指輪》の特性と《古えの墳墓》のダメージが合わさり、とにかく自動的にライフが吹き飛んでいくデッキです。そういうところまで「ネクロ・ディスク」の使用感に近い。
「プロテクション(すべて)」は自分の土地にも適用されるので、《指輪》を出した直後は《古えの墳墓》をどんなに荒っぽく使ってもノーダメージ、というのは覚えておく価値がある点だと思います。
クリーチャーを積極的に繰り出して少ないライフを狙ってくる相手には、サイド後から《虚空の力線》を全投入していきます。
対戦相手の墓地を完全封印することで、複数発の《生ける屍》を序盤から全体除去として放っても、死者たちが帰還できないように。副産物として、墓地の枚数を戦闘力に変換する「URデルバー」には強く出られるはずです。
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その代わり、リアルラックを要求されるので
徳を積んで!
《ネクロポーテンス》役であり、最強の防御手段でもある《一つの指輪》の張り替えタイミングには細心の注意が必要。《ネビニラルの円盤》としての《生ける屍》を撃ち込む間合いも、ですね。
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はじめて買った高額シングルカードだったな~
いまや50円だけど
このリストはもっともシンプルな試作機。こちらも墓地対策に弱いデッキなので、サイド後は種類別の対策カード対策を投入していく必要が……いやいやいや!
もともとは3体の《甲鱗のワーム》を同時に繰り出し、「どうだ!!! カッコいいだろ~」と言いたいがためのデッキだったのに、黒いわ! 発想が! なんで、現代の「ネクロ・ディスク」を作ろうとしてんの!!? あと、青い!!! 「Doomsday」が融合しかけたデッキになってるし。
ウキウキと誕生日のケーキを焼いたつもりが……焼き釜の中で、邪悪を煮詰めたドス黒い仕上がりになってしまったというか、「食物」トークンが人間用じゃなかったというか……。
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3点ライフになりますだよ!
デッキの名前は……原作での命名に則り、「ロード・オブ・ザ・ワーム(The Lord of the Wurms)、あるいは王の帰還」とでもしておきましょうか。
銘に反した、あまりの愛嬌の無さに、自分の構築ぢからの不足を恥じ入るばかり。《一つの指輪》の価格変動も激しすぎて、とても今の段階では、初心者、復帰勢の方におすすめできるデッキではありません。
オゥ……しばらく、地球に埋まっていたい。それとも、空を飛びたい(現実逃避)。
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4.《島魚ジャスコニアス》の回でも同じことを言いましたが……改めて初心者の方のために。《甲鱗のワーム》とは、愛のある冗談です。
第5版や第6版で「マジック」を始めた方は、コモンなのでスターターに1枚は入っていた《甲鱗のワーム》の偉容に驚かされたのではないでしょうか。風格を感じるイラスト。他を圧するパワーとタフネス。背景と歴史の厚みをうかがわせる壮大なフレーバーテキスト……。
実際に、初心者同士の小さな世界では《甲鱗のワーム》は比類無い切り札でした。「7/6!!? そんなん、倒しようがないって」「はっはっは、王の前にひれ伏すがよい」(次のターンに《恐怖》を引かれることを、まだ世界は知らない)
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……今もネット上にあふれる《甲鱗のワーム》伝説、あるいは物語が、僕は好きです。誰もが初心者だった善き時代の、敬意と愛着が込められているようで。
今回のデッキもそうですが、僕はどうも、誕生日のプレゼントを考えるのが苦手で……肩に力が入りすぎるんですよね。空回りを避けるために、家族にも「好きなものをいっしょに選びにいこうぜ」と言いたいタイプ。
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本当は《甲鱗》さま本人にインタビューして決めたかったくらいです。どんなデッキがお好みですかと……いえ。今日のようなデッキでも、彼は笑って許してくれるでしょう。
コモンにして、《最強》。《氷河期の災厄》。深海の女神《マリット・レイジ》と比肩し得るもの。または、《初心者のための神》。《甲鱗のワーム》。
どんなに拙いデッキでも、彼だけは嘲笑わない。僕はそう信じます。
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お誕生日おめでとうございます
《甲鱗》さま
……うーむ、それにしても、もーちょっと可愛げのあるデッキに仕立てたかったよなー、というのが正直なところ。完全に僕の力負けです。
思いがけず「真っ黒」で「真っ青」な誕生ケーキを焼いてしまい、悲憤のあまり《ドラゴン変化》して、口と鼻から黒煙を噴き出しそう。
今日のデッキは、ビターな味わいです。それでは、また。
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料理の美味しさでも知られています
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ねえ、始めからこのカードで
デッキを組めば良かったんじゃ……