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レッスン7 金融商品の特徴 〜預貯金編〜

資産運用をする上で、
自分に合う投資スタイルを見つけることが重要です。

そのためには投資する商品の特徴を把握することが不可欠です。

金融商品の選び方

出典:日本証券業協会

金融商品は「安全性」、「収益性」、「流動性」という
3つの観点で整理すると、商品の特徴が分かりやすくなるほか、
比較検討しやすくなります。

預貯金

今回は、馴染み深く、ほとんどの方が利用している
預貯金について触れていきます。

ポイント① 安全性、流動性が高い

預貯金とは、「預金」や「貯金」の総称で、
一般的に銀行などの金融機関にお金を預けることを指します。

○安全性と流動性
預け先の金融機関による元本保証(元本1000万円と利息)があります。
また、銀行窓口のほか、ATMから現金をすぐに引き出すことが可能です。

○そのほか
預貯金をしている間は、定期的なに利子を受け取れます。

ポイント② リスク

もちろん、預貯金にもリスクがあります。

1つが、信用リスクです。
預け先の金融機関が破綻する可能性があります。

2つ目がインフレリスクです。
預金金利が物価上昇率よりも低い場合は、
預貯金の実質価値が目減りする可能性があります。

目減りについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、
ご確認ください。

そのほか、外貨預金の場合は、
「為替変動リスク」「カントリーリスク」があります。

ポイント③ リスク対策

上記のリスクに備えて、以下の対策が有効です。

○資産分散
預貯金だけでなく、株式や投資信託などの金融商品にも
資産配分を行う。

最後に

普段から利用している預貯金にもリスクがあります。

特に、コロナ禍後は物価上昇していることを、
肌で感じている人は多いと思います。

また、人生100年時代と言われ、自助努力で資産運用を始めないと、
老後の生活もままならないと言われています。

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