心の聲
声の旧字体、聲。
恩師に昔、聲は話をする声ではなく、心の声を言うと教わった。
中々、相手の心の聲を直に聞く事はできないが、私は肺移植のICUの時に色々な人と声ではなく、聲だけで会話をした。不思議な体験だった。
心で思うだけで相手に全て伝わってしまう。有り難い事もあるが、知られたくない事もある。
一体、何だったんだろう。
この世には、テレパシーの様に声ではなく、聲で会話をしている人たちが結構いるのだろうか。
もしかしたら、未来の人間の姿なんだろうか。本当に不思議。
どちらにしろ、相手の気持ちを理解し、思いやりは大切。
ICUの極限状態だったから…と周りの人には言われてしまうけど、本当に体験したんだよなぁ…
ま、私は私で大切な事を日々、実践していこう!!
みんなの心が穏やかであります様に💐