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インフルエンザ噴霧ワクチン??

みなさんこんばんは。
昨日は贅沢に天ぷら🍤揚げたてはうまい😋
どーもMittsuです。

本日は新規で承認されたインフルエンザワクチンについてご紹介します。

インフルエンザウイルスといえば、冬場に流行し、飛沫感染することが知られており、不活化ワクチンの接種により重症化を予防できるとされています。

しかし、今回ご紹介するのは鼻腔に噴霧するという新しい方法でのワクチンが承認されたのです。

その名も、、、

フルミスト

インフルエンザ噴霧ワクチンの「フルミスト」は、鼻腔内にスプレーを吹き付けるタイプのインフルエンザ予防ワクチンです。

2023年に厚生労働省から承認を受け、2024年シーズンより国内で接種が開始されています。

特徴

鼻腔内に噴霧する生ワクチンで、従来の注射型ワクチンと比べて痛みをほとんど感じずに接種できます。

効果

血液内だけでなく、鼻やのどの粘膜にも抗体を作る作用があり、従来の注射型ワクチンとほぼ同等の効果があるとされています。

接種方法

左右の鼻の穴にそれぞれ0.1mlずつスプレーします。

対象年齢

2024シーズンより国内では2歳から19歳までの健康な人が対象です。

副反応

軽い鼻水くしゃみ喉の痛みなどが報告されています。

禁忌

免疫不全の方や、特定の持病を持つ方には接種が適さない場合があります。

他のワクチンの同時接種

医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができます。

妊婦への接種

妊娠可能な女性においては、あらかじめ約1か月間避妊した後接種すること、及びワクチン接種後約2か月間は妊娠しないように注意させることとされていますが、原則2歳から19歳未満が対象ですので該当者はいないかと思います。

また、治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤は水平伝播の可能性があるため、ワクチン接種後1〜2週間は乳児との接触を可能な限り控えることとされています。

一般的には、インフルエンザの噴霧ワクチン(フルミスト)は、感染力がないため、予防接種によってインフルエンザを発症することはありませんとされています。

最後に噴霧方法についても添付しておきますのでご確認ください。

以上、インフルエンザ噴霧ワクチンのフルミストのご紹介でした。

それではおやすMittsu💤

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