試験問題解説13 廃棄物処理法

みなさんこんばんは。
どーもMittsuです。

本日も試験問題を解説していきます。今回の内容は『廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル』についての出題です。
医療機関で排出する感染性廃棄物についても対応方法を理解する必要がありますので、頑張って覚えていきましょう。

問題13

「廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル 令和４年 ６月」に記載されている内容について、正しいものはどれでしょうか？

a. 液状・泥状の感染性廃棄物容器には黄色のバイオハザードマークを表示する。

b. 医療現場から出た使用済み紙オムツは血液付着の有無に関わらずすべて感染性廃棄物として廃棄する必要がある。

c. 「感染性廃棄物」の具体的な判断にあたっては、形状の観点、排出場所の観点、感染症の種類の観点によるものとする。

d. 感染性廃棄物の保管場所は、感染性廃棄物の所在を表示し、他の廃棄物と区別して保管しなければならない。

1．a，b 2．a，d 3．b，c 4．c，d

ゴミの分別および管理方法に関する内容が多かったのですね。医療機関で管理する上では必ず理解が必要な部分ですので、一度マニュアルに目を通りてみましょう！