リンゴ病🍎
リンゴ病が増えている!
みなさんこんばんは。
日本人はおにぎり🍙が好き。
どーもMittsuです。
本日は、最近増加しているリンゴ病についてご紹介します。
一般には「リンゴ病」といわれていますが、正式名称は「伝染性紅斑」と呼ばれています。
頬が赤くなる感染症と言えばピンとくる方も多いかもしれません。
幼少期に罹患したことがあり、思い出した方もいるのではないでしょうか?
今増えている?
このリンゴ病ですが、患者数が過去最多となっており、東京都では3週連続警報しているところになります。
感染すると…
発熱や咳、頬や腕に赤い発疹が出ることが知られています。
感染経路は?
飛沫・接触により、人から人へと感染するので、保育園などで流行するとたちまち感染者が増加する傾向にあります。
症状は?
頬が赤くなる感染症、いわゆる「リンゴ病」の患者数が東京都で過去最多となりました。
「伝染性紅斑」と呼ばれる、いわゆる「リンゴ病」は、感染すると発熱やせきのほか、頬や腕に赤い発疹ができるのが特徴で、妊婦が感染すると、胎児の異常や流産が起きることがあります。
ニュースでは…
「リンゴ病」はアルコール消毒が効きにくいことから、都は予防として、石けんによるこまめな手洗いやマスクの着用を呼びかけています。
アルコールが効きにくい理由は?
ほとんどウイルスは「エンベロープ」という膜で覆われているのですが、エンベロープはアルコールに弱く、膜が破綻してしまう理由から予防には手指消毒が推奨されています。
しかし、リンゴ病の原因ウイルスであるパルボウイルスB19は、このエンベロープがないことからアルコール消毒にるウイルスの殺滅が難しいからです。
治療は?
抗ウイルス薬はなく、基本的には対症療法となります。
治療法がないため症状が改善するのを待つだけになるため流行期には十分注意が必要です。
特に…
妊婦は流産のリスクが高まるので、感染対策を十分に行うことが重要です。
以上、リンゴ病こと伝染性紅斑の原因となるパルボウイルスB19でした。
それではおやすMittsu💤