劇症型溶血性レンサ球菌感染症の変異株が流行中
みなさんこんばんは。
関西といえばかすうどんですかね?濃厚でうまいの一言!
どーもMittsuです。
今日は、まだまだ衰えを知らない人喰いバクテリアこと劇症型溶血性レンサ球菌感染症の新たな情報に触れていこうと思います。
それは、変異株が流行しているということです。
現在、劇症型溶血性レンサ球菌感染症は5類感染症に位置付けられており、発生した場合には市町村の保健所へ発生届を提出することが義務化されています。
この流行の要因を探るために、検出された菌株については、さらに詳しい検査を行い、菌種の研究がすすめられています。
その研究により、感染力の強い新たな変異株も確認されていることが判明しています。
ヨーロッパやアメリカで急速に拡大中なのが、新たな変異株「M1UK」という株です。
毒性も感染力も強く、毒素の量が従来株の9倍です。
この変異種は、すでに日本に上陸しており、2023年国内で確認され、2024年は感染者の4割以上に拡大していて、置き換わりが進行しているとのことです。
重症化すれば感染した四肢の切断や血液に回って敗血症などにより死に至る場合もあるので、引き続き注意が必要です。
以上、劇症型溶血性レンサ球菌感染症の変異株の流行について話しました。
それではおやすMittsu💤
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