見出し画像

マイコプラズマ肺炎の対策一部修正がありました☝️

みなさんこんばんは。
とんでんのカツカレー🍛でパワーアップしてきました!
どーもMittsuです。

本日は、日本環境感染学会から配信されています「マイコプラズマ感染症(マイコプラズマ肺炎)急増にあたり、その対策について」が一部修正されましたので紹介します。

まだまだ世間ではマイコプラズマ肺炎が流行してますので、患者が入院した場合の隔離や職員が発症した場合の就業についても決め事を作ることが大事だと思います。

また、未成年者の感染も多くありますので登校または出席についもチェックが必要です。


前置きが長くなりましたが、今回修正された場所を掲載しますのでご確認ください。

修正箇所

⑥学童の場合、出席停止期間は?

マイコプラズマ肺炎は、学校保健安全法施行規則で学校において予防すべき感染症として明示されていませんが、学校で通常見られないような重大な流行が起こった場合には、その感染拡大を防ぐために、必要があるときに限り、校長が学校医の意見を聞き、第三種の感染症の「その他の感染症」として緊急的に措置をとることができます。

「その他の感染症」として出席停止の指示をするかどうかは、感染症の種類や各地域、学校における感染症の発生・流行の態様等を考慮の上で判断する必要があり、あらかじめ特定の疾患を定めてあるものではありません。

また、第三種の感染症の出席停止期間の基準は、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまでとされており、学校医等の意見を踏まえ、個別に判断されます。

これまでは明瞭な出席停止期間が定められておらず、「急性期は出席停止」とし、症状が軽快したら登校可能としていました。

かなり追記されていますが、要するに医師の判断のもと出席を決定するところまできています。

それだけ多くの感染者が増加していることが変更になったとと思われます。

まずは感染しないことが大切ですので、手指衛生と咳エチケットはもちろんのこと、タオルの共有もしないようにすることが大事です!

以上、マイコプラズマ肺炎による対策の一部修正箇所のご紹介でした。
それではおやすMittsu💤

いいなと思ったら応援しよう!

Mittsu
よろしければサポートお願いします!頂いたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!