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レプリコンワクチン

みなさんこんばんは。
先日友人の転職が決まりお祝いをしたのですが、食べた豚串が最高でした!
どーもMittsuです。

今日は、報道でも良く耳にするレプリコンワクチンについてお話したいと思います。

次世代mRNAワクチン(レプリコン)の製造販売承認が世界で初めて「meiji」が取得したことで話題となりましたが、どのようなものなのでしょうか?

新型コロナウイルス感染症予防に向けて供給を開始しているため注目されています。

新型コロナワクチンで普及しましたmRNAから説明していきます。

mRNAワクチンとは?

タンパク質の設計図であるmRNAを「脂質の膜」に包んだワクチンです。

このワクチンを接種するとどうなるの?

対象となるウイルスの構造を模した「抗原タンパク質」を体内で作り出すことができます。

抗原タンパク質に対し、人間の免疫の仕組みが働き、ウイルスに対する「抗体」をつくることができます。

そのため、この標的となるウイルスに曝露した場合には、作り出された「抗体」によって罹患しづらくなったり、罹患しても重症化しないといった効果がります。

では、次世代mRNA(レプリコン)ワクチンは従来のmRNAワクチンと何が違うのでしょうか?


この次世代mRNAワクチンは、従来型のmRNAワクチンをさらに進化させたものです!

新しい技術によってmRNAが「複製」されるように設計されており、従来のワクチンよりも少ない有効成分量で、高い中和抗体価を維持するのが特長です。

増幅期間は短期となる?


動物実験の結果では、投与部位のmRNAは投与後「8日」以降で著しく低下する。
抗原タンパク質も投与後「15日」で検出できる限界量より少なくなります。

また、次世代mRNAワクチンの技術は、新型コロナウイルス感染症に限らず、将来的に、インフルエンザなどほかの感染症やがんのワクチン、免疫炎症疾患などの治療にも応用できるため、大きな可能性を持っています。

レプリコンワクチンの効果は?


RNAの自己増殖によって従来のmRNAワクチンのおよそ6倍以上アップするとされています。

プラセボに対するARCT-154のCOVID-19発症予防効果を評価する試験では、
18歳以上の健康な者、高齢者16000名を対象に実施され、重症化予防としては、95.3%、発症予防としては、56.6%の結果となっています。

と、次世代を担うワクチンの開発が承認されたということで話題にしてみました。
ネット検索では、レプリコンワクチンを接種した方をお断りする病院や学会発表等否定的な面もあるようですが、今後の開発や実際に可能となった場合にどれほど接種する方がいるのか気になるところです。

本日は次世代を担うレプリコンワクチンについてでした。
それでは、おやすMittsu💤

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Mittsu
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