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公立高校_校務ICT化_備忘録


欠席連絡をForms化

・Microsoft Forms→PowerAutomate→Teamsに通知&Teams上のExcelに送信
・Excelはソート関数やフィルター関数で日付と学年・組順になるように整理
「当日」シートと「日付範囲指定」シートを作成し、欠席連絡を抽出できるようにしている

Slackで保護者連絡(既存のメーリングリストの廃止)

・管理職や総務(PTA)、各分掌(進路や特別活動)等から保護者・生徒宛(生徒は主に部活動用)の連絡をSlackで行う。1家庭1アカウント。
・分掌等からの連絡(PTA関係・模試の入金・学校行事(学校祭や修学旅行)など)をSlackで行うことで、生徒が保護者に連絡しないことを防げる。
・欠席連絡の内容を「[自動送信]以下の内容で欠席連絡を受け付けました。~~」という文言で個別にSlackに送る(Microsoft Forms→PowerAutomate→Gmail→GAS→Slack)ことで、Formsに入力した内容の確認がとれるようにするとともに生徒が保護者になりすまして欠席連絡を行うことを防止する。

学校説明会のGoogleフォーム利用

・Googleフォームで学校説明会の申し込みを行う。時間帯などを割り振り、出席確認用のQRコード(受付で読み込む)もつけて、一斉メール送信を行う。
・申し込み者にメール送信を行うため、メールアドレスの入力ミスを防ぎたい。そのために、「仮申し込み」のGoogleフォームと「本申し込み」のGoogleフォームを用意する。↓
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①「仮申し込み」のほうにメールアドレスのみ入力させる。
②入力されたメールアドレスに「本申し込み」フォームのURLをつけたメールを自動送信(ここで間違えたメールアドレスだとそもそもメールが届かない)。また、「本申し込み」フォームにメールアドレスを入力する項目があるが、URLで自動入力されるように指定。これによりメールアドレス入力のミスが0になる。
③「本申し込み」フォームとリンクしたスプレッドシートで、人数に応じて時間帯等を設定し、QRコードをつけてメールをGASで一斉送信。QRコードは以前はGoogle Chartが使えたが、今は使用できないため、QR APIを利用。
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デジタル採点導入

百問繚乱の導入。保護者・生徒から同意書を書いてもらい、デジタル返却にも対応。特にいうことはなし。

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