分解要らずたった1分でキークロンのスペースキーを静かに

初めまして。だらだら書いても仕方がないので巻きで行きます。

※キーボードを分解したりはしませんが、あくまでも自己責任を承知の上で作業を行ってください


少し前にkeychron(キークロン)のメカニカルキーボードを購入しました。

↓これ↓

打鍵音は静かな方が好きなので、軸はバナナ軸からhhkbのリニアスイッチに変えました。

↓これ↓


その上でスペースバーだけがなぜか金属音のような反響音がしていることに気が付きました。


調査結果など

色々調べると、どうやらスタビライザーというキースイッチを補助する金具が悪さをしていると思われる。

キーボードを分解してスタビライザーにグリスを塗ることで解消できるとのことでしたが、機械音痴の身からすると4万以上するキーボード分解して壊れでもしたら堪らないというわけで、別の方法を探すことに…

結論

別にキーボードを分解する必要はないんじゃね?

このキーボードのみがそうなのか、他のキークロンのキーボードも同様なのかは分かりませんが、キースイッチを外すと現れる両脇の「+」の固定部分。

そこを指などで軽く摘み上げると、下記のような空洞が現れます。
この中にグリスを塗れば音の軽減になるんじゃね?と思い、つまようじの先に極少量のグリスを付け、ぐりぐりと塗りました。


その結果

反響音が改善され、打鍵感もマイルド(ヌッという感じ)に変わりました!

どうやら塗る量によって打鍵感にも影響が出てしまうようなので、このあたりは何回か塗ってはキーキャップをつけては試しを繰り返した方がよさそうです。

あとがき

恐らく専門家の方からしたら邪法も邪法なのでしょうが、キーボードを分解したくない一心で素人なりに考えた結果このような形になった次第です。

使用したグリスについては下記のものが良いとのことだったためamazonで購入しました。

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