ちょっと気になっていたサブウーファーをコペンにつけてみた。その①
Noteに登録してから一度も書いたこと無かったので、書いてみる。
私の趣味はロードバイクとラン。スイムは肩を怪我してから肩がうまく回せなくなったので引退。
あとは趣味というほどではないが、車が好き。
夢は、ポルシェとレンジローバーを車庫に並べること。実現できたことは、コペンとジムニーを車庫に並べたこと。。。。(ジムニーはのちに息子に取られた。)
方向は合っていたが、飛距離が足りなかった。
今乗っているコペンにはディスプレイオーディオ アルパインのDAF9Vがついている。
apple carplayが使えるというだけで選んだ機種。
前乗っていた、mini クロスオーバーは、オーディオにちょっとだけこだわっていた。
その時の「サブウーファーをつけたい」と言った私に対して、
オーディオショップの人に言われたのが、「このスピーカはサブウーファーはつけなくてもよい!これで十分低音がでます。サブウーファーは邪道!」
確かに、スピーカだけでかなりの値段がしていて、更に音のチューニングもしてもらったので、それなりに低音に迫力があり大満足していた。
コペンを買った時は色々お金のかかる時期だったため、オーディオにもあまりお金をかけることもできず、ディーラオプションの「アルパイン プレミアムサウンドシステム(コペン用)」というやつをつけただけでした。
デッドニングもしたのである程度良い音で聴けるけど、低音の迫力はいまいち。
ただ、以前ショップの人に言われた、「サブウーファーは邪道!」の言葉が頭に残っていて、サブウーファーには手をつけていなかった。息子が勝手にジムニーにつけたサブウーファーもちょっと下品なくらい低音がでていたので、少し敬遠していたところもある。
ましてや、オープンにして走っていると、音楽が鳴っていればいいかなー、くらいだったのであまり気にならなくなっていた。
しかし、先日オートバックスに用事がありブラブラしていたら、工賃込みでcarrozzeria TS-WX140DA が24,800円というのがあり、衝動的につけてしまった。(自分でつけられないので、施工はいつもショップ頼みです)
そこから設定との戦いが始まった。(本日時点で戦いはまだ終わっていない。先も見えない。)
ディスプレイオーディオには設定が沢山あり、言葉の意味もよくわからないものがある。
3年前に購入した時も少しだけいじったがよくわからないので、設定は適当にして放置していた。設定する項目は以下。
Media Xpander
EQ プリセット
Fader/Balance/Base/Treble/Subwoofer
グラフィック EQ
タイムコレクション
X-Over などなど
せっかくサブウーファーをつけたので、今回は勉強してちょっと頑張ろうかと思う。設定は一旦全部初期値に戻した。ちなみに私には音の良さを識別する才能は全くない。
1.タイムコレクション
まずは「タイムコレクション」から。
距離を測って入力するだけだから簡単だろうということで選択。
説明書には、
「タイムコレクションは音が各スピーカーから耳に届くまでの時間を補正し、距離の違いによって生じる到達時間差を調整することが出来ます。」
とある。
これは、各スピーカから自分が音を聴く位置までの距離をmm単位で入力。
但し自分が音を聴く距離って、耳まで?それとも頭の中心??どっちかよくわからない。
mmまで設定するのに、そこまで細かく測定できない。どーしよう。
気合でなんとか測定!
いい感じの設定になったのか、目をつむるとボーカルが目の前に居るようでした。
2.X-Over
次はいわゆるハイパス、ローパスとやつ。
色々調べると先ずは80Hzがよいらしい。もしくはもう一つ下。
赤い線と青い線が交わる所が該当するところ。
最初は下がり始める所がローパス、ハイパスの数字かと思っていたら、そうではありませんでした。
他にもslopの設定があるが、とりあえず放置。
音の比較は大好きなポリスのSynchronicity1で実施。
違いが全くわかりません。フロントスピーカーからはからはしっかり音が出ていたような気がしたので、設定は低めの63Hzにしてみた。
他にも色々設定あったけどよくわからないので全部フラットにしたままで終了。
この残りの3つの設定はこのままでも十分いい感じ。あとは好みだけなんじゃないかと言い聞かせて、一日目終了!
先は長いけど次のサウンドチューニングを実施するかは不明。エアコン切って窓閉めて作業するのはヘビーな季節でした。
おわり。