お試しコーチングを紹介してもらうには?
「じゃあお友達の紹介を..」
「え〜!?」
ちょっと昔の番組になりました『笑っていいとも!』の名物コーナー、テレフォンショッキングでお馴染みの場面ですが、今私がやっていることは、タモリさんの立場で、誰にも見せず、聞かせず二人だけのテレフォンショッキングかもしれません。
当時は、あのコーナーに出ることは何かしらのステータスだったかと思うのですが、私のお試しコーチングに出てくださるメリットは何でしょうね?
知り合いでもなく、有名人でもインフルエンサーでもない、いわゆる何者でも無い人間に話をすることで得られるメリット...
考えれば、
・普段話さないことを話すことで頭が整理される
・自分の知らなかった気持ちに気づける
というようなコーチングで得られるような効果はあるかもしれませんが、あくまで私側の主観で、相手がどうメリットを感じるかはこっちが決めることでは無いのかもしれません。
よって「お試しコーチングを受けると、こんないい事がありますよ〜」などということは、現段階ではちょっと恥ずかしくって言いたくないなあと思っています。
むしろ、お金は取っていないにしろ、相手から貴重な時間を奪っておいてナンですが、見ず知らずの私のためにご協力お願いします!ということになるんだと思います。
そうなると、あなたにメリットはないけど協力してもらいたい、という気持ちは伝えないといけないと考えたとき、純粋に何故コーチングを勉強したいかというシンプルな話になるかと思いますが、やはり
「コーチングを勉強することで何か、人の力になりたいんです」
っていうのが理由になるかと思います。これ以上説明しようが無いので、とってつけたような理由はつけず、シンプルにお願いした上で、ご協力いただける方に、またこれからもお願いしていこうと思います。
あと、単純に私は人の話を聞くことが好きです。
ちゃんと聞けてるかは疑問ですが、聞く行為は多分本当に好きで、子供からお年寄りまで、同じ話も、聞いたことある話も、私に話してくれるなら喜んで聞きたいと思っています。おそらく話の内容に興味もありますが、それよりもその話をしてくれている人自身に何か興味がそそられるようで、お陰で話を聞くことが苦じゃなく、それどころかもっと聞きたいと思います。
お話を聞かせてもらえる方の中で「また聞いてほしい」という方が奇跡的に現れたら、リピーターになってもらえたら、それでも私はこう言いたいですね。
「また聞かせてくれるかな?」
それでは、また。