【遊戯王】ランクマ、上目指してみた。
あけましておめでとうございます。打苦浪です。
新年1発目の投稿。趣味のお話。
⚠️今回ルール等の基礎知識の紹介はすっとばします。さーせん。
今回使用したテーマは”天盃龍”です。
後攻1キルしていくデッキなのですが、
明日の制限改定でテーマカードの減少が確定しており、
全盛期フルパワーは明日のメンテまでとなります…泣
そこでここにカジュアル勢なりのその使用感を書きます。
デッキの特徴
”炎属性・ドラゴン族”と”シンクロ召喚”のテーマ。
シンクロテーマは”BF”で扱ったことがありましたが、
天盃龍デッキのシンクロの手順は圧倒的に簡単でした。
メインデッキ…モンスター5種、魔法2種。(罠1種ありますが割愛)
・c④チュンドラ
・③ハイドラ
・③ファドラ
・(※)③幻禄の天盃龍
・③ドラ・ドラ
・(フィールド魔)盃満ちる燦幻莊
・(速攻魔)燦幻開門
このカード群を使って、
3+4、7+3のシンクロをしつつ殴って1キルを目指します。
相性的にマグナムートは採用したい、
残りは手札誘発と汎用除去・無効札と積んで完成です。
EXデッキ…天盃龍ではまずドラギオン3種類を詰めます。
・☆7c バイデント
・☆10 トランセンド
・☆10 トライデント
以上を各2枚ずつ、これが一番安定かなと感じます。
残りの9枠に汎用シンクロやリンクモンスターをぶち込んで
EXデッキは完成です。
シンクロ枠はブラロ(盤面リセット通る場面少ないかも)、バロネス、
リンク枠はストライカー、天球、リトルナイト、ヒータ、咎姫。
実際の動き
①後攻
※このデッキは基本的に優先して後攻を取っていきます。
チュンドラが並んでいるかがカギとなります。
こいつ、ダメステ開始時に他の天盃龍を場に呼べます。
そして天盃龍3体の共通効果で自身を含むシンクロ召喚を行えるので
攻撃→シンクロ→攻撃…と重ねていきLPを1ターンで削り切ります。
燦幻莊を素引きorハイドラでサーチで回収して出せると
天盃龍サーチとメイン1のみ場の天盃龍に発動効果耐性が付きます。
開門サーチの場合、バトルフェイズに両方効果処理できるので
実質天盃龍が+1体となります。
手札誘発食らっても手数が残されてて本当に貫通力が強い。
②先攻
回していた環境が天盃龍多かったので、
試合前コイントスで裏だとほぼ先攻を渡されます。
このデッキは幸いにも手札誘発を多く盛り込めるタイプのデッキ。
返しの番で相手の展開を手札誘発でしっかり防いでいきたいです。
チュンドラ、幻禄、開門があれば
相手ターンに動いて牽制することも…(正直これが上手くできなかった)
環境理解も不足でしたが、私の中の妨害最適解がとても少なく
展開へのマストカウンターを打てず苦労した記憶が強くあります。
成績
ランクはダイヤ3まで行けました。
マスター未到達なので目標にしていましたが、遠く及ばずでした。
期間内に詰め切れなかったこともありますが、
ダイヤ帯になると環境遭遇率がグンと上がり
ただ環境デッキを握っているだけだと連勝が厳しかったです。
マスカンの引き出しが決め手で圧倒的に負け越しました。
プラチナ帯後半によくいたラビュに加え、粛声にも遭遇。
両者とも先攻絶対取りたいテーマではあるのですが、
ラビュはリブート投入するべきことにかなり遅くに気が付き、
粛声は祈り手に墓穴打ちたいけど先攻じゃ出来ない。
ラビュ対策でDDクロウを積んでいたので対処策は無くはないが…
対処策、誘発の打ち方に加え、
番が渡った自分のターンにはすでに誘発を吐き切ってしまって
G、うららを弾く守り札がなく詰むという場面が多かったです。
マスターへの道は険しい…
明日以降の天盃龍
さて、明日のレギュ更新後ですが
チュンドラ、燦幻莊がそれぞれ1枚に激減です。
素引き低下、サーチ事故、貫通力低下となります。
僕でもわかるほどに大きく弱体化です…笑
チューナーが減り、幻禄をチューナー運用しないといけなくなるかも。
幻禄なんて素引きしたくないカードだし、
サーチ先がチュンドラから幻禄になるパターンや、
幻禄がチューナーということはフリチェリリースの効果を狙いにくい。
そして個人的に気にするポイントが
ミラー戦に抹殺でマスカンが打てる場面がほぼないことです。
指名者引けていたら先攻渡されていても
指名者セットエンドでやり過ごせることがありました。
上記2種が1枚制限ということは、
指名者で弾くために自分の強い展開ルートを捨てることになります。
指名者…しっかり使い方覚えないとかぁ…
使っていて少しずつ馴染んできて気に入り始めていたテーマなので、
情報集めつつ代案でリペアしてこれからもまだ使えたらなって思ってます。
長々と趣味のお話でした。
ではまた、次の与太話で…
打苦浪🐺