見出し画像

「澄み渡る青空」Evergreen/Raphael

今日はとんでもなく快晴ですねィ🔆

今日のような天気の昼下がり
つい連想する曲があります。

Raphaelというバンドの「Evergreen」という曲です

(上記リンクよりぜひお聴きくださいっ!)
世代かといわれると…オンタイムでは触れてません笑。


Raphaelとの出会いのキッカケは学校の先生でした。
導入的にいい話っぽそうですが、そんなにですw
めっちゃくちゃクセ強のこの先生は
「僕は音楽はRaphaelと上々颱風だけは好き。」
と、激トガりちらかしてましたwww

上々颱風…平成狸合戦ぽんぽこの主題歌でよく知られていると思います)

この先生のことなので
「(あ?Raphael?コイツついに天使が好きとか言い始めたぞ…)」
とか思ってましたが、
逆に好奇心をそそられてしまい調べたことにより出会いました。

荘厳な世界観

バンドRaphael、残念ながら既に解散しております…泣
「花咲く命ある限り」(ジャケットはあの天野喜孝氏)は
大きく相当な衝撃をもたらしました。
オルガンから幕は開き、続くは迫りくるギターサウンド。
その駆け抜けるグルーヴに跨るは
天界の依り代然とした存在の聖歌隊のような歌声。

「荘厳と殺気が介在する音楽ってあるんだ…」

ワンコ聴き切る間もなく虜です…
そこから堕ち行く先で出会う彼らの音楽は
どれも日常では遭遇できない景色を教えてくれました。
そして今回の表題「あの曲」との邂逅…

「Evergreen」

清廉な世界観は、僕が生きていた青春にも
スポットを当てていたのです。

ありふれた学生生活の景色で、
「憧れ」の想いを寄せたあのひと時を呼び起こす。
その瞬間を戻ったりやり直すことはできないけど、
だからこそ、その「聖地」は絶対不可侵領域となり
永久にその時間は変わることなく在り続ける。

この曲の歌いだし

”澄み渡る青空 泥まみれの青い夏”

出典:Raphael「Evergreen」より

いつ思い出したって、上手いやり方覚えたって、
もうあの時の「泥」は拭えない。
学生生活は真っ白なキャンバスで、
そこの「泥」は、残ってるからこそ
将来の彩りを華やかにするための貴重なリード線になっている気がする。


…とか、あーだこーだ言っていたらもう夕暮れ時だw
夜なんて…来なきゃいいのにな()


打苦浪🐺

いいなと思ったら応援しよう!