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ジュニアNISAを始めて1年

おはようございます。
久しぶりに最初の目覚ましで4時過ぎに起床しました。

5時台に起きると時間はあっという間に過ぎるけど、4時台だとゆっくりお茶を飲みながらでも時計を見てもまだ4時47分。嬉しいですね。

結婚してからというもの、FPの資格を取ったり、コツコツと金融商品の勉強をしてみたりしながら今も模索中ですが、2023年に駆け込みで申し込んだジュニアNISAのお話をします。


始めの一歩。つみたてNISA

新NISAが始まって資産運用が身近になった人も多いかと思います。
私は旧NISAのつみたてNISAを6年ほど前に始めたました。

きちんとログをつけていないので何とも言えませんが、少額ながらも徐々に運用益が増えていました。

元々、丸井グループの投資セミナーに参加してみたのがきっかけで始めたつみたてNISA。

「大事なことは、もし運用益がガクッと下がって、マイナスになったとしても、解約せずに投資を続けることです。」

そのセミナーでスピーカーが力を入れていた言葉が今でも頭に残っています。

実際、私が細々とですが月数万円積立をしていく中で、コロナ渦でガクッと運用益がマイナスになったことがありましたが、その時はなるべく見ないようにして運用を続けました。

結果的に、運用益は徐々に回復して元の水準に戻りました。

ジュニアNISA駆け込み開設の理由

つみたてNISAで少しだけ自信をつけた私ですが、何となく手元にある現金をガッツリNISA口座に入れる勇気は出ませんでした。

そんな中、新NISAが2024年から始まると段々話題になり、旧NISAであるジュニアNISAも2023年で終了が決まりました。

ジュニアNISAのことは気にはなっていましたが、それまでは子どもが大人になるまでは引き出しができないルールがネックに感じていました。

そんな中、金融アドバイスをくれる友人との話の中でNISAの話になり、友人自信も息子さんのジュニアNISA口座を作っていると聞きます。それがジュニアNISA口座を作るきっかけになりました。

子どもたち3人分の証券口座を作るのは本当に骨が折れましたが、今後金融リテラシーを親が主導して形成してあげる必要性を感じていたので、いい機会だと思い、制度廃止前に駆け込みで開設しました。

ジュニアNISAの上限額は1口座80万円。

上限額いっぱいまで使おうとすると、
80万円×3人=240万円 必要です。
ですが、そこまでの金銭的余裕がないので、
30万円×3人=90万円

として、少額ながらも10年以上かけてどのくらい増えるか楽しみにしてみようと決めました。

ジュニアNISAを始めて1年。運用結果は・・・

証券口座はほったらかしで見ない方がいい!と言いますが、やはり様子が気になって時々見てしまう私。

運用開始してから1年が経ちましたが、着々と増えています。

こちらは娘1人の資産残高ですが、+27.05%
他の2人の資産もほぼ同じくらいの結果が出ました。

お金に働いてもらうってすごい。。

上限額の80万円まで投資していたら・・・と考えずにはいられませんが、そうはいってもリスクは考えないといけません。

いずれにせよ、運用益が非課税で受け取れるのは大きいですよね。

ジュニアNISAは成人NISAの切り替え時期がくるまではよほどのことがなければこのまま運用し、娘たちにバトンタッチしたいと考えています。

子どもの養育費つみたては学資保険よりもNISAがおすすめ

我が家は双子が生まれたタイミングで、学資保険ではないですが、その代わりになるようなドル建ての保険商品に加入しました。

毎月数万円を15年続けて、解約払戻金が徐々に増えるというものです。

しかし昨今のドル円相場の乱高下で、思っていた以上に毎月の支払額が高くなっていった時期が続きました。

15年間強制的に積立できるのはいいけれども、その時円高か円安かによっては、使い勝手が悪くなるリスクがあると感じています。

さらには、保険会社に運用を任せている分、余分に費用を取られている面もあります。

信託報酬が低く、運用益が非課税のNISAを選ぶほうがベターだと今は感じるようになりました。

もちろん、NISAもリスクはあるので、資産もお金を使いたいときに利益が下がっている可能性もあります。

あくまでも手元には一定のキャッシュを置いておく必要があるので、そこのバランス判断が難しい。

まとめ


今は徐々に金利が上昇し、世の中が大きく変わりつつあります。
物価が上がり続けると、手元にあるお金の価値は目減りするばかり。

NISAが気になっているけれど、何となく怖いと思う方も多いと思います。

しかし、少しでもお金に働いてもらって貯蓄が増えると、将来に対するお金の不安がぐっと減るし、ちょっとした予定外の出費が発生した場合も気持ちにゆとりが出るのではないでしょうか。

NISAが気になっている方は少額でもいいので始めてみることをおすすめしたいと思います。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。




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