第18作🐯寅次郎 純情詩集🐯雑メモ
鑑賞日2022/08/30
🐯18寅次郎 純情詩集🐯
博が...めずらしくブチギレる...😢
おばちゃんもさくらも、女衆は寅さんに甘いな。「俺も、そんな年か...」
年甲斐もなく、っていう視点を18作目にして初めて獲得する寅さん。寅さんも年を取っていくのね、年取らないで。年甲斐なんて気にしないで。そんなこと言わないで。
自分のうちで絶えず芋を食しているからといって、世間の人もみんな芋を食ってると思ったらあなた間違いですよ、爆笑
いっっっつも食べてる芋ってなに??
最後の晩酌、爆笑
タコ社⻑の南無妙法蓮華経、爆笑
綾さんが⻑くないこと知ってて、綾さんが将来どんなお店をやるか?の雑談でつい席を立って涙ぐむさくら、に涙ぐむ。寅さんの死生観、涙ぐむ。なぜ生きるか?をつい考えるこのごろ、なぜ死ぬか?の問いに対する寅さんの答えになってない答え。
芋について気になっていたらまさかの芋で伏線回収。葬式で泣けない雅子、寅さんは綾さんを「愛してない」と言ったけど、雅子は「だれにも愛されたことのない母親は寅さんを愛していた」と。それでやっと泣けたという...寅さんの計らい?花屋さんの構想、さびしい。雪景色が元気で爽やかなラストへ。裏タイトルは芋煮かなあ