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2023年パチンコの裏話について知っている事を書いていこうと思う Part4

 今回の話は、いままで話した店舗の店長に偶然にも出会うことができたので、事の真相やどうして閉店してしまったのかについて書いていこうと思います。
 まずはなぜ、私が店長と話をすることが出来たのかということなのですが、私が仕事の面接官のようなものをしていたこともあり、職を失った店長が面接に来たため、その面接後に食事をということになり、事の真相を聞くことが出来たのでした。
 実は私自身は店長の話を聞かずとも、大体の事は予想できていたのですが、自分自身の今後の事も含めて、話が聞ければと思っていました。
 まずは、最初に書いたGODでの話の真相ですが、
     お客さんが言っている事が全て正しい
との事でした。
 とすると、なぜあのような現象が起こってしまったのかということでしたが、これは機械のバグでも何でもないとの事。
 店側が起こしてしまったことで絶対にやってはいけない事だったらしいのです。それは何かというと、
     店側が違法のロムを使用し、出玉の操作を行っていたため
起こり得たことで、その違法ロムを使用する際の注意点として認識不足だったとの事でした。
 その違法ロムがどのようなものであったかについては、なんと
     その日の出玉の上限枚数を決めることが出来る
というものでした。
 詳しく話すととてもややこしいので、この話で納まらず、機械の抽選の仕組みや状態、その他諸々まで書かないといけなくなりますので、またの機会に話させていただきます。
 その上限出玉も数パーセントの範囲での誤差で余裕を持たせているのですが、どうしてもメーカーが作ったものではないため欠陥が出てしまうようで、その頻度は何百回、何千回に一回の確立で起こることらしく、表面上は分かりにくくなっているのですが、今回のようなGODを二回引くという顕著な当たりに対してバグが起きてしまったため、客側が気付いてしまったということでした。
 なお、その日は通常営業だったため、店側が上限枚数を2000枚に設定していたため、2200枚を放出したあたりで強制的に終了してしまったこととの事でした。
 その時は、女性客に何とかごまかし、出玉保障の金額と、次の日に指定台で大量の出玉を約束し、帰ってもらったそうです。
 ボーナス30回を約束したので、それに準じた枚数を設定し打たせたのですが、足りないと不安であるため多少上乗せして設定したのですが、ちょうど30回で終了したそうです。
 次は、私が遭遇したジャグラーの話になるのですが、これに関しては
     現在も使用されている可能性が極めて高い違法ロム
らしく、私自身もその時に使用していた黒色ボックスも想像通りの物でしたので、このジャグラーの件に関しては反響があった際にお話ししたいと思います。
 これは、警察にも摘発されていますが、表ざたにはなっていない物ですので、かなりの衝撃を受けることになると思います。
 最後に、私が打った番長についても違法の物だったらしく、この番長についても枚数の制限をかけているものだったらしいです。
 最高出玉が0枚にしていたものだったようで、あのまま打ち続けると必ずマイナスになっていたそうです。
 パチンコについても違法のものを使用していたらしく、これは3台に設置してはおらず、違法のものを持ってくる業者なるものが試しに使ってみてくれとのことで、1台のみに使用していたとのことでした。
 やはり、私が怪しいと思ったものは違法のROMが入っており、どこでだれがその違法のROMを持ってきたのかというと、その店長は誰が持ってきたかは分からないとのことでしたが、オーナーが勝手に設置し、使い方の説明を受けた店長が操作をするとの事でした。
 お客に対してそのような行為をして罪悪感は無かったのか聞いたところ、自分たちも商売でやっていたし、上からの圧力で次第に気にしなくなっていった、お客も文句を言っても3日もすれば普通に店に来ていましたし、気にすることではない。ただ、ジャグラーなどのお年寄りが多く打つ機種に関しては相当甘くしていた。
 と話していました。
 店がなぜ閉店してしまったのかというと、ある日突然、遊技産業健全化推進機構がやってきたため、違法だらけを見せるわけにもいかず、立ち入りを拒否したとの事でした。
 これは、オーナーに連絡して決めた事らしく、これは通常の健全なパチンコ店であれば普通に立ち入りを許すのですが、違法なことをしていた場合、警察に報告され検挙されてしまうからというものでした。
 拒否した場合は、その拒否自体は警察に報告はされますが検挙までに数日の猶予がありますし、中身をもとの物に戻しておけば大丈夫なこともあるそうです。
 しかし、そういった事が許されるわけもなく、この立ち入りを拒否した場合には、メーカーから新台が全く購入できなくなるペナルティーが科されるとのことで、どちらにせよ今後営業していく事は出来ないとの事でした。
 もっと詳しく話をすると、立ち入りの際に違法が見つかってしまったとしても、オーナーは何も知らないという提で店長にすべての責任を擦り付け、その後も無事営業するといった方法もあるらしいのですが、これは色々な情報の裏付けが絡んできますので、どっちに転ぶか分かりにくいということでした。
 今回はそれよりも、店は閉店してしまうが誰も逮捕されずに、証拠も消して逃げようと判断したそうです。
 もし、オーナーが非情な場合はすぐに切られていたでしょうね。


 ということで、今回はある店舗の話をまとめてみましたが、どうだったでしょうか。みなさんはこの時代に悪いパチンコ屋はいないと思いますか?実際には無いほうがいいでしょう。無いといった発言をSNSで見かけたりしますが、それは自分が知らないだけ、遭遇していないだけで実際にはこの世にあるのかもしれません。無い人は無いとは言えますが、有る人は有るとは言えないのです。
 自分は見たことないと発言するのはいいと思いますが、社会全体を知っているかのように無いというのはやめましょう。
 もし、本当に一つもないのであれば、警察も機構も全くいりませんよ。

 次回は、関西の有名なパチンコ店の真実について書いていこうと思います。インターネットにも出回っていない話も書けたらと思いますので、見てくれればうれしいです。
 それでは。

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