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【事業家集団】松下幸之助さんの格言から学ぶ「最高とは、成功するまで続けることである」

こんにちは、西窪琢臣です。今回のブログでは、私が尊敬する経営者、松下幸之助さんの格言についてお話ししたいと思います。私は「事業家集団」で学ぶ中で、普段から格言を見るようにしています。その中でも松下幸之助さんの言葉には特に大きな影響を受けています。今日取り上げるのは、彼の有名な格言の一つです。

「成功とは、成功するまで続けることである」

このシンプルでありながら深い言葉は、私にとってとても大切なものです。今回は、この言葉に込められた意味や、私自身がどう感じているか、そしてそれをどのように日々の生活や目標に活かしているかをお話ししたいと思います。

続けることの大切さ

「成功するまで続けること」というのは、簡単そうに見えて実際にはとても難しいことです。多くの人が新しいことに挑戦しても、途中で挫折したり、困難にぶつかって諦めてしまったりします。私もこれまで、何度も失敗や挫折を経験してきました。特に、ビジネスの勉強を始めたばかりの頃は、難しい課題に直面して「もうやめたい」と思うこともありました。

しかし、松下幸之助さんのこの言葉を思い出すたびに、「続けることの大切さ」を改めて実感します。成功する人とそうでない人の違いは、才能や環境だけではなく、「諦めないで続ける力」だと私は感じています。成功するまで続けることで、必ず道は開けるということを、松下幸之助さんは教えてくれているのだと思います。

小さな成功の積み重ね

もう一つ、私がこの格言から感じたことは、「小さな成功を積み重ねること」の大切さです。松下幸之助さんも、決して最初から大成功を収めたわけではありません。彼は自らの事業を何度も試行錯誤しながら成長させ、最終的にはパナソニックという世界的な企業を築き上げました。その過程で彼はきっと、たくさんの小さな成功を積み重ねてきたのだと思います。

私も日々の生活や仕事の中で、小さな成功を積み重ねることを意識するようにしています。例えば、ビジネスの勉強でできることが増えたとき、新しい知識を得られたとき、それだけでも「今日は一歩前進できた」と自分を褒めるようにしています。こうした小さな成功の積み重ねが、やがて大きな成果につながるのだと信じています。

困難に立ち向かう心構え

ビジネスや自己成長の道は、必ずしも平坦ではありません。困難や壁にぶつかったとき、どうしても心が折れそうになることもあります。しかし、松下幸之助さんの言葉は、そんなときに私に勇気を与えてくれます。「成功とは、成功するまで続けること」―この言葉を思い出すたびに、困難に立ち向かう力が湧いてくるのです。

最近、私は大きな課題に直面することがありました。直面した直後は落ち込む気持ちもありました。しかし、松下幸之助さんのこの格言を思い出し、「諦めないで続けることが大切だ」と自分に言い聞かせました。そこで、アイデアを一から見直し、自分なりの強みや独自性を見つけることに集中しました。

松下幸之助さんから学ぶ「失敗を恐れない姿勢」

また、松下幸之助さんの人生から学べるもう一つの重要な教訓は、「失敗を恐れないこと」です。彼は自身の人生で多くの失敗を経験しましたが、そのたびに学び、立ち直ってきました。そして、失敗を次へのステップと捉え、前進し続けました。

私も今、事業を立ち上げるための勉強をしていますが、正直なところ、失敗するのが怖いと感じることがあります。しかし、この格言に触れるたびに、「失敗もまた成功への一部である」と思えるようになりました。失敗から学び、次の挑戦に活かすことで、私もいつか成功へとたどり着けるのではないかと信じています。

最後に

松下幸之助さんの「成功とは、成功するまで続けることである」という言葉は、私にとって人生の道しるべのような存在です。この言葉に出会ったことで、私自身の目標に向かって進む勇気と決意を持つことができました。これからも困難や壁にぶつかることがあるかもしれませんが、決して諦めず、成功するまで続けていきたいと思います。

みなさんも、もし何かに挑戦している途中で挫けそうになったとき、この松下幸之助さんの言葉を思い出してみてください。きっと、新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。

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