トランプさんについて徒然

1年毎に書いた日記。

石破さんのアジア版NATO構想、トランプ氏は大歓迎なのでは?
「日本はじゃんじゃん防衛費使え、自分で何とかしろ!」スタンスで。
安倍さんと違い、石破さんがトランプさんにかわいがられるかと問われるならば、答えは???
なので、トランプさんの言いなりで、財政支出じゃぶじゃぶ予想。
財務省さんは、頭痛いでしょうね。

笑ったのが、次のNHKの記事。

これが本当なら、他の国の人たちが、建前にせよ何にせよ「トランプ氏と働くことを楽しみにしている」と当選を祝っているなかで、日本の偉い人たちだけが、上から目線で「懸念」ばかり申し述べられている(笑)
中国外務省の毛寧報道官ですら、「アメリカ大統領選挙はアメリカの内政だ。われわれはアメリカ国民の選択を尊重する」と言っているのに。
小池都知事が選ばれたときも「あり得ない」「そんな世の中を変えなければならない」とか平気で言う人たちがいましたね。大丈夫でしょうか。
なんか、「我こそ正義、おれの支持する人が選ばれないのは民主主義ではない」的な人たち、増えてませんか、この国?

こういう日記を書くと、アンチトランプさんの人から叩かれますが、別にトランプ支持者ではありません。
ただ、以下の記事は、リアルなトランプ支持者像を描いている気がしました。トランプ支持者の知り合いもアメリカ人の知り合いもいませんが。

私個人の感想文は「将来への希望」「長期的な展望」を抱けないことが一番の問題。
財務省さんのように「このままいくと財政が危険です!」と正論を述べまくっても、国民は不安になるだけ。トランプさんが大統領になっただけで、経済界のお偉いさんが揃も揃って懸念ばっかり述べてる国なんですから。

不安になった国民は、子育てみたいな長期的なものに取り組もうなんて思わない。
いくら子育てにかかる費用を減らす制度を設けても、それが20年とか長期にわたって維持できるものである保証がなければ、安心して子供なんて産めないし育てられない。
解雇の自由化を進めたら、20年間働けるかどうかわからないので、やはり安心して子供なんて産めないし育てられない。

だからこそ、正論ではなく、国民に希望を与える言葉を伝えられる政治家が今の日本には必要なのだと思っています。

高学歴で頭の良い(と自分で思っている)方々は、プライドが邪魔したりして、死んでも「日銀は政府の子会社みたいなもんです」なんて言えないでしょうね。