迷わないこと

迷わないこと。疑わないこと。これは強さに直結する。
だが迷わないこと、疑わないことで間違えた道を行ってしまった時、それは弱さになる。
だから僕は決断する時までは迷ったり疑うが、決断の後は迷わないし疑わない。

迷うことや疑うことは痛みを伴う。頭の中がいっぱいになってよくわからなくなる。
たくさん迷うことで、決断に自分なりの優先順位が生まれてくる。
自分なりの優先順位が1位のものはそのまま自分の軸となる。
僕は心配性なので、この自分の軸が破壊されることも想定している。

最終的に自分の軸さえ含め何もなくなったとしても自分が頼れるのは自分だけだ。
そんなとき僕が思うのは胸張って生きるということだ。自分の行動に誇ることができるか、自分に恥じない行いができているかである。
自分を嫌いにならない行動であるかである。

自己嫌悪なんて言葉はださい。
自分を変えることができるのは自分だけなのだから、自分が嫌いになる行為をしなければいいのだ。

自分を信じるすなわち自信はこういうところから生み出すしかない。
そして決断の前に迷うことも減っていくだろう。

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