傷ついたとゆう感情には敏感なのに傷つけたとゆう感情には鈍感
傷ついた という感情。
人間なんてか弱い生き物だから簡単に傷つく。みんなそうだ。自分が傷付けていると思っていなくても知らずに相手を傷つけてしまっていたりもする。
けど 傷つけられた という感情に焦点を当てすぎると痛い目みるとゆうか卑屈になるとゆうか、自分も傷付けてるってことを忘れてしまいがちになる。そうなると、自己中で自分ばかりがかわいそうみたいな悲劇のヒロインが誕生してしまう。
傷つけられたと傷心中のお前も誰かを知らない間に傷つけているという事も忘れるな。
もちろん傷つけられたのならその人に悪意がなくともその人が悪い。その傷ついたという感情は否定しなくていい。その時には自分を全力でハグしてやれ。
けどあなたも誰かを傷つけているんだ。そこも決して忘れるな。
自分だけじゃない。
悲劇のヒロインにならないためには人と関わっていくしかないんだと思う。
だから、内にこもって内面ばかりに注意を向けすぎるのもよくない。それと同時に人と関わっていくんだ。
ウチの中で自分のことばかり考えていると、自分の感情しか気にすることのできない自己中人間になる。本を読んだり日記を書いたりして内面と向き合ったとて、人と向き合うことをしなければ相手に実践することもできないで自己完結に終わってしまう。自分の中の価値観だけの偏った世界がつくりあげられてしまう。
内面と向き合いながら自分の感情を大切にしながらも、人と関わることによって感じる感情も大切にしていきたい。そしたら相手のことも思いやれる人になる。
自分がされて嫌だったからこれは人にしないようにしよう、自分がされて嬉しかったからしてあげよう。
この感情は人と関わることでしか生まれないでしょ?自分が心を閉ざしていたら気づけないでしょ?
だから人と生きていこう。臆病にならないで。
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