オーストラリア留学体験記(メルボルン編)🇦🇺~Sep 25th~
こんばんは。田代真寛です。
先週は、中間休みということで1週間メルボルンに滞在してきましたのでその様子をまとめてみようと思います。
メルボルンの街並み
シドニーに次ぐオーストラリア第2の町メルボルンに行ってきました。
最初の印象としては、近代的なビルが大変多いことです。
メルボルンは西洋風の美しい街並みと聞いていたのですが、僕の感覚では東京に近く、現在住んでいるアデレードの方がずっと美しい街だと感じました。
観光地として有名なのが、上記の2つの建物なのですが、なんと建築を担当したのはジョセフ・リードという同一人物のようです。メルボルンはジョセフの街といっても過言ではないかもしれません。
こちらは、マーケットの様子です。
街中に巨大なマーケットがあり、お土産やら食料品やらいろいろ売っていてとても面白かったです。掘り出し物がたくさんあって帰国したとき用のお土産もだいぶ買い揃えることができました笑
一番驚いたことの一つですが、メルボルンとアデレードは飛行機で1時間程度しか離れていないのに、気候がずいぶん違いました。
アデレードと比べて昼夜問わず、ずいぶん寒かったです。
加えて、日本人がものすごくたくさんいて、15分に一度耳を澄ますと日本語が聞こえてきます笑
都会には日本人がたくさんいるから田舎がいいとは言われていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
食べ物
オーストラリアはレストランの物価が高く、毎食外食するわけにもいかなかったので、昼ごはんは外食・夜ご飯はホステルで自炊をしていました。
オーストラリアやニュージーランドでしか飲まれていないフラットホワイトというコーヒー。泡がきめ細やかでとてもおいしかったです。
こちらは、メルボルンで一番、時に世界一と言われるLUNEのクロワッサンです。上にスライスしたアーモンドが乗っていたのですが、とにかく巨大でなんとか完食しました。このクロワッサンなら日本でも食べられそうかなという感想です笑
おしゃれなカフェが続いたのでガッツリ系が食べたいと思い訪れたのがUniversalというお店。メルボルンでは破格の1700円で巨大なチーズカツが堪能できました。
ほとんどのお客さんが食べ切れず持ち帰りのパックをお願いするほどのボリューム。味も大変美味しく満足できるお店でした。
メルボルンはカフェの街と呼ばれるほど、カフェ激戦区です。
そんな中でメルボルン1と名高いのがThe Hardware Societyです。
エッグベネディクトという食べ物を初めて食べてみたのですが、あまりの美味しさに悶絶しました笑
店員さんもとてもフレンドリーで、さすがだなと感じさせられます。
ここもおすすめできるレストランだと思います。
美味しそうな写真を並べて、皆さんのお腹をすかせてはいけないので、最後に僕が自炊で作った映えない夕飯の写真を載せて、食べ物編は終わりにします笑
ホステルについて
今回の旅行では、8人一部屋のホステルにチャレンジしてみました。
2段ベットの中で生活する感じは、高校生の頃の寮生活を思い出します笑
フランス人・トルコ人・韓国人など様々な国の人と仲良くなれたのですが、衛生面ではゾッとするような場面もいくつかあって、なかなか刺激的な滞在ではありました笑
郊外
メルボルンで普通に暮らしている人はどんな生活を送っているのか気になったので、電車に乗って郊外まで出掛けてみました。
電車で30分ほどの住宅街に行ってみたのですが、言葉を失うほど美しい海とそれを眺めることができる豪邸が並んでいました。(この辺りはメルボルンでも最高級住宅街のようです)
カップルやペットを連れた人たちが楽しそうに海辺を散歩している様子を見て「これぞ先進国!」と思わせる余裕を感じました。
メルボルン観光で一番満足度が高かったのは、この郊外の海辺でした。
ガイドマップやネットに乗っている観光地やレストランを巡るのもいいですが、こうした郊外に足を運んでみて生活を体感してみる旅もありだなと感じました。
まとめ
留学先を考える上で「都会か田舎か」と「ホームスティか寮生活か」という組み合わせがあると思います。僕は『田舎✖︎ホームスティ』というレアな組み合わせなのですが、今回はホステルを使うことで『都会✖︎寮生活』を疑似体験することができました。
SNSやブログで海外の友達とレストランや観光地巡りをするのはもちろん楽しいのですが、「それって東京でもできるのでは?」と思ってしまいました。
その国の考え方や生活をよく理解して、その上で改めて日本のことを考えるには、観光客やワーホリの人が少ない田舎で、ホームスティをすることがベストな選択肢かなと思っています。
改めてアデレードの良さを実感できた旅行になりました。