オーストラリア留学体験記🇦🇺〜day9〜
こんばんは。田代真寛です
今日もオーストラリアでの学びをまとめていこうと思います。
7月のクリスマスパーティ
今日はホストファミリーの友達が開催しているクリスマスパーティーに参加してきました。オーストラリアはクリスマスが夏にやってくるのですが、「寒い時にもやりたいよね!」ということで7月にもクリスマスパーティーを行うことがあるそうです。
お部屋もしっかり飾り付けしてあって驚きました笑
オーストラリアの人たちはクリスマスを一年で最も重要な行事と捉えており、12月に入ると友人や会社の人とクリスマスパーティーをして、25日の当日は家族と過ごすのが主流なようです。
「日本人はクリスマスにケンタッキーを食べるって聞いたけど本当?」と聞かれ、「まあ何人かはたべる」と答えると驚いていました。
日本についての関心
クリスマスパーティーを開催してくれた家族は、日本に来た事があり日本への関心がとても強かったです。会話の中で日本に行った時に驚いたことを教えてくれたのですが、外国人から見た日本のリアルな感想を聞くのは初めてだったので大変興味深かったです。
彼らが日本で一番驚いたことは、「レストランで注文すると、ディスプレイやメニューに載っている写真の通りに食事が出てくること」だと言っていました。それに関連して、日本のレストランの前に飾ってある食品サンプルにも強く関心を持っていました。
日本人からすると当たり前のものやサービスが、外部の人から見ると斬新だったり優れていたりするいい例だなと思いました。
あと日本でめちゃくちゃ良かったのは、アイスのクーリッシュだと言っていました。「すぐ食べられるし、子供がベタベタ溶かさないから最高だよね」と言っており、日本の商品を褒めていただいて少し鼻が高かったです。
一方でディズニーランドは少し微妙だと言っていました。ホストマザー的には、もっとプリティーな要素が欲しかったようです笑
クーリッシュや食品サンプルの事例からもわかるように、日本人はイノベーションを起こしたり、アイデアを出したりするのは割と得意なのではないかと思っています。
歴史を遡ってもiphoneが登場する前に、「iモード」と呼ばれる携帯電話でネットが閲覧できるというアイデアは日本にありましたし、paypayに代表されるモバイル決済のアイデアも、「おサイフケータイ」という名前で2004年から日本には存在していました。
そうしたアイデアをできるだけ早く社会に実装したり、グローバルに展開したりするだけの胆力や実行力が日本に欠けているのかなと思いました。
アニメについて
参加者のオーストラリア人とめちゃくちゃ日本のアニメについて盛り上がりました。まさかオーストラリアで「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を語り合うとは思ってもいませんでした。
今のところ優しくしてくれる外国人の多くが、日本のアニメ好きです。
外国で日本のアニメが流行っているというのはもちろん知ってはいたのですが
、実際これほどまでに日本への興味や関心を引き立てているのは予想外でした。
「おすすめのアニメある?」とか「このキャラの名前なんだっけ?」と聞かれる事が多いので、留学に来たり海外に長く滞在される予定の方は、日本のアニメの有名どころは一通り押さえておいた方が良いと思います。
明日は何も予定がないので、来週から始まる授業に向けて予習を進めたいと思います。
おやすみなさい😪