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オーストラリア留学体験記🇦🇺〜Dec 21th〜

こんばんは。田代真寛です。
前回のnoteからすっかり間が空いてしまいました。
このnoteは一時帰国の際のトランジットで立ち寄ったベトナムの空港で書いています。

トランジットで一杯

25万円チャレンジ💴

遠距離恋愛中の恋人に会うための25万円チャレンジは無事12月の初旬をもって目標額を達成しておりました🎉
応援のメッセージをいただいた方ありがとうございました。

クリスマスシーズンということでオーストラリアのバイトのシフトが増え、予想よりも早く達成できました。

言語にビハインドがある中で、お金を稼ぐ・社会で活躍するというのは、本当にチャレンジングな活動でしたが、学びの多い経験になったし、将来海外でも生活していけるかもしれないという自信に繋がりました💪

ハンバーガーを運ぶ仲間たち


バーテンダー仲間たち


いつも食べすぎてしまう賄い

ゴルフ⛳️

僕はもともと東大ゴルフ部にいたのですが、留学を機に一旦ゴルフからは離れていました。ですが心のどこかで「もっとゴルフを上手くなりたい」という気持ちが残っており、そんな中でアデレードはスーパーマーケットよりもゴルフ場がたくさんある、僕にとって天国のような場所でした。

ということで、長期休暇中は友達とラウンドしたり、家から電車で15分のゴルフ場に通いつめて練習をしたりしています。

オーストラリアは物価が日本の3倍くらいするのですが、ゴルフ代だけはデフレを起こしており1500円で1日練習し放題です。(ちなみに東京だと土日で移動費込みで15000くらいかかります)

自力でこれ以上上手くなるのは難しいなと思い、コーチの方と1から練習することにしました。(ものすごいスピードで話してくるので英語の練習にもなります)

コンペティションも頻繁に開催されているので、来年は試合にも出場できたらいいなと思い、実力を磨いております。

コーチのクリスティーン


開始早々「その超ストロンググリップをやめろ」と言われウィークに握る様子


アデレード大学キャプテンのイヴァンくん

ジム💪

ジムには引き続き通っており、ホストブラザーと一緒にムキムキを目指しています。先日ジムでトレーニングをしていたら「お前は見込みがあるから無料でセッションしてやる!」と言われトレーナーの方に見てもらいました。

オーストラリア人の傾向として感じるのが、あまりお金に固執するところがない点で、僕が「今後も一緒にトレーニングしたいんだけどいくら?」と尋ねると、「もう友達だから無料だ!毎週火曜日と木曜日にやろう!」と言いていただき、それでいいのか?と思いつつも一緒にトレーニングすることになりました。

トレーナーのジョン

オーストラリアの田舎

ホストファザーの実家への帰省に同行させてもらいまいた。
実家はオーストラリアの田舎にあるのですが、道中がやばくてひたすら農地でした。

ひたすら農地

オーストラリアは主要都市の周りに人口が集中していて、それ以外の場所はひたすら砂漠です。車で2時間かけてたどり着く唯一のまちが、西部劇に出てきそうなこじんまりした町みたいなエリアもざらにあります。

日本の、全国どこでもそれなりに発展していて各地に特産品があるというのは、地味にすごいことなんだと考えさせられました。

姪っ子たちとの一枚


食事について

アデレード留学をものすごく堪能できているのですが、唯一きついのは食事です。ホストファミリーが作ってくれるのですが、週3カレー・周3ソーセージ・周1牛肉みたいな生活には流石にキツくなってきました。

以前のnoteで留学前の準備として、ゴルフやポーカーなど世界の人と楽しめる趣味や話題を作るのがいいと書きましたが、長期滞在するならそれに加えて「慣れ親しんだ味を再現する料理力」を身につけるのがいいと思います。。

花より団子という言葉がありますが、これは日本人のことをよく表しており、食へのこだわりのギャップはめちゃくちゃ感じます。

飛行機で読んだ本

僕は飛行機代の25万円でヒィヒィ言っていたのですが、日露戦争の時の日本もいかに軍資金をかき集めるかが勝敗を握っていました。高橋是清がいかにして12億円を調達したかをリアルに描いていてすごく面白かったです。


あっという間の5ヶ月間が終了し3週間の1時帰国を経て後半戦に突入します。時間も限られているので、残りの5ヶ月で何をやり切れるか整理して、後半戦に望見たいと思います!



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