オーストラリア留学体験記🇦🇺~Nov 18~
こんばんは。田代真寛です。
オーストラリアに来て4ヶ月経ちました。テスト期間やなんだかんだで、noteの更新をサボっていました。
現状をまとめていこうと思います。
Adelaide University Golf Club
東大にいた頃は毎日のようにゴルフをやっていたので、アデレードでもゴルフをやろうと思いゴルフ部を探していたのですが、アデレード大学にはないことが発覚しがっかりしていました。
ところが、現在有志が活動し、来年度から正式にゴルフ部として発足するということで、早速代表に連絡を入れ、チームに入れてもらいました。
しかも東大にいた頃の経験を買っていただき、ボードメンバーという形で一緒にアデレード大学のゴルフ部を作ることになりました。
ゴルフ場や練習場との交渉や、部内の予算管理などを中心に担っていきますが、まだまだ生まれたての組織なので、代表のIvan達と一緒に10年・20年後まで続くゴルフ部の礎を作っていこうと思っています。
25万円の資金調達
ご存知の方はご存知かと思うのですが、僕は遠距離恋愛中の恋人がおりまして、クリスマスは一緒に過ごしたいと思い、現在その飛行機のための資金調達に追われております。クリスマスシーズンということで飛行機代が高く、2ヶ月で25万円の調達が必要です。
バーで働いてはいるのですが、日本と違って「何曜日の何時から何時まで」という感じではなく、その日の忙しさによってシフトがあるかどうか決まる上に、仕事ができる人からシフトに入れられるので、なかなか仕事がもらえない状況です。。(オーストラリアでワーホリで一儲けしようとしても結構難しいのではないかと…)
色々なバイトにレジュメを持っているのですが、なかなか受理されず、人生で初めて仕事をもらえないという状況に直面しております。
日本にいたときは、まがいなりにも東大生ですし、口先だけは達者なので、「仕事がもらえないなんてことはありえないだろう」と思っていたのですが、海外に来て初めてそうした状況に直面しております。
雇用されないなら自分で商売をやろうということで、オーストラリア版メルカリでせどりにチャレンジしたところ、詐欺に引っ掛かりそうになったり、お客さんがこなかったりと、なかなかエキサイティングな経験を積んでおります。(この話はまた別のnoteにまとめようかと思っています)
お金を稼ぐこと、1円を生み出すこと、雇用を守ることがどれだけ大変か、ものすごく痛感していますし、日本語が喋れれば仕事がある日本のいう国のありがたみを痛感しております。
調達が間に合わなかったらどうしようというプレッシャーはありますが、人生でこんなチャレンジは後にも先にも今回限りだろうと思うと、なんとしても達成して日本で勝利のクリスマスケーキを食べようと思います。
チャレンジの様子は引き続きnoteで更新していきたいと思います。
長期留学の醍醐味
ゴルフ部での活動に、25万円チャレンジとものすごく有意義な活動だと考えています。
長期留学の醍醐味の一つは、現地の人や英語のネイティブとどれだけ対等に活躍できるかを肌で感じることができる点だと思います。旅行や短期留学でも、もちろんその国の雰囲気を味わえますが、1年も留学となると、その国で暮らすことが割と現実味を帯びてきます。
その時に、英語のビハインドを跳ね除けて、英語ネイティブやインド人、中国人と果たして対等に活躍できるか、仕事ができるのかという現実が突きつけられます。楽しいだけでなく、世界で戦っていく厳しさを実感できるのが長期留学の醍醐味です。(実際にバーのバイトでは、一緒に入ったインド人はどんどん出世しておいていかれいます….)
ゴルフ部の活動は一人のメンバーとして、25万円チャレンジはお金を稼ぐ一人の社会人として、世界で通用するかどうかの試金石と考えています。
どちらもハイレベルなチャレンジですがやり切りたいと思います🔥
直近の告知となりますが、明日の13時より緑野カエルさんとのラジオに出演します。ライブでもアーカイブでもぜひ聞いてみてください。
おやすみなさい😪