オーストラリア留学体験記🇦🇺〜Mar3〜
こんばんは。田代真寛です。
今日もオーストラリアでの学びをまとめていこうと思います。
アデレード大学ゴルフ部新歓活動
アデレード大学での新歓活動が終了しました。
当初の目標であった30人に対して、59人採用という大成功で終えることができました。
どのように新歓活動を進めていくのかについて、意見が衝突することもありましたが、最後までやり切れて数字としての結果もついてきたので、自分の中でこの留学の1つの思い出になりました。最終日にキャプテンのivanから「ありがとう」と握手を求められたのは、久々に心が動かされる体験でした。
組織を作ったり、運営していくときは必ずしも自分のプランが採用されるとは限りません。自分がベストと思っている方向と違う方に進むこともあり得ると思います。だけど、そこで投げやりにならずに、チームとして決めた方針にコミットできるかというのは、世界中どこでも大切な要素なのだと学びました。
59人のメンバーを抱える大所帯になったので、これからどのように運営・拡大していくのかミーティングをしている写真です。ここから「アデレードに30年のコルゴル部を作る」をスローガンに4カ月間頑張りたいです。
英語
後半の授業が始まって先生の言っていることが、割とはっきりと聞き取れるようになっていることに気がつきました。前半は音が聞き取れなかったり、スピードについていけなかったのですが、講義のように丁寧にマイクをつけて話す英語は割と無意識に聞き取れるようになってきました。これも半年間取り組んできた成果が出てきた感じで嬉しいです。
これから留学にいかれる方に対してのアドバイスは、以前も書きましたが発音を勉強することだと思います。発音が悪くて聞き返されるのは結構ストレスです。(余裕で中1レベルの英語でも聞き返されます)リスニングにも生きるのでぜひトレーニングしてみるといいと思います。
ELSA speakという無料で使えるappがすごく便利で、厳しめに採点してくれるので僕はそれを使っています。
耳は聞こえるようになってきて、日常会話くらいなら問題なくできるのですが、まだもう一段レベルアップしないといけないと思っています。
それは例えばゴルフ部のミーティングだと、英語ができるなんてことは当たり前で、その中で何を発言するかが大切です。ロジカルに議論をする力、会議をまとめる力、別の角度から意見をする力など、いわゆる就活で求められるような議論を英語でできるようなレベルにまで引き上げんないと、本当の意味で使える英語にはなっていないと思っています。
授業でディスカッションをする機会もあるのでそのような場を活用しながら、更なるレベルアップを目指していこうと思います。
学校の授業
後期の授業も始まり忙しい日々がスタートしています。
一番印象に残ったのは、「大学は就職活動のための入り口です!」と先生がはっきり言っていたところ。
日本の大学は、学問と就職を分ける傾向にあると僕は感じていますが、アデレード大学ははっきり就職のためだと言い切っていて驚いてしまいました。
明日はアンドリアンの誕生日なのでお祝いをしてきます。
おやすみなさい😪