ロールモデルを探す 〜農業エトセトラ〜
つくづくと農業は男社会だなぁと思います。
農業委員会の役員、農業協同組合の役員、水利組合の役員、今後の農業の主要な部門の役員の顔ぶれを見ると、高齢者か男性が大半で、事務方くらいにしか女性がいない我が地方…
他の地域を知らなくて、農業者とのつながりがないので、井の中の蛙な私なのですが、同世代くらいの女性農業者と繋がりたいという気持ちが沸々っと湧いています。
男社会を嘆いている間に、私が高齢者になってしまうので、もう社会の変化を待っている場合ではないんですね。
既存の組織が変わらないなら、自分でやるしかない。
次世代に希望を与えるために、ここが私の頑張りどころなのかなと思って過ごしています。
とはいえ、ロールモデルがあった方が励みになるし、孤独ではない。
昭和的なゴリゴリした経営者ではなく、柔軟でかつ楽しげな女性農業者を探してみよう、今日はそんな風に思いました。
バスケットボールワールドカップの興奮から、信じることと勇気をもらえたようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。